今週は気温の変化がとても激しいですね。雨の日も多く、外で遊べない子どもたちはストレスが溜まって…という姿は見られていませんか??
今日は室内での過ごし方を考えていきましょう。
室内で遊べるものといったらお絵描きやままごと、ブロックなどですよね。
体を思いきり動かす遊びが難しいので、遊びがワンパターンに…ということにも繋がってしまいがち。
そんな時は、子どもの探究心をくすぐる遊びに誘ってみましょう。
例えば、宝探し。いつもは子どもがあまり行かないような部屋に宝を隠し、一緒に地図を書いて渡してあげると、それだけで子どもはワクワクしながら探しに行きます。
もし出来るのであれば、ちょっとした障害物やフェイクの宝などがあるとより盛り上がります。
それから、お手伝いをしてもらうのもひとつの手です。
洗濯物を畳む、包丁を使って料理をするなど、大人と同じことをしてもらいましょう。その際、子どもにお父さん・お母さん役をやってもらい、おままごとのように進めて行くと、遊び感覚でお手伝いを楽しんでくれると思います。
なんといっても、大人の真似をすることが大好きな子どもたちですから、本物(?)のお父さん・お母さんになれることは大きな喜びと自信に繋がります。
ただ、お手伝いをしてもらう時にはきちんとルールを教えてからやってもらいましょう。
「ママはいつも○○に気を付けて△△してるんだ。だから○○に気を付けてね。」
などと、自分がいつも心掛けているポイントを伝授するように約束をすると、きちんと守って行うことが出来ます。
自然に親子のコミュニケーションがとれる、これらの過ごし方。
室内で子どもと何をすれば良いのか分からない時にはぜひやってみてくださいね。
やっていくうちに子どもの自信に繋がり、出来ることが増えていくと思いますよ(*^^*)
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2015.04.10