さて、昨日は極端な話、“読むなら漫画でもいい!”
という話をしましたが、今日はその根拠について私なりに。
過去記事:「日本人よ、本を読もう!~絵本を読むことが読書につながる~」
昨日もお伝えしましたが、私は漫画が大好きです。
なぜかというと、私の知らない世界に連れていってくれるからです。
自分では出来ない冒険や、感動を与えてくれ、作品によっては色々と考えさせられるものもあります。
(はだしのゲンは生涯に一度は読んだ方が良いと思いました!)
私が漫画を好きになったのは必然でしょうが(笑)、きっかけかな?と思っていることが1つ。
それは、小学生の時に『漫画偉人伝』(正式なタイトルを忘れました)にはまったことです。
それは世界の偉人たちの生い立ちから功績、死までの生涯を漫画で描いたものでした。(もちろん、本が出ている時も生きている方もいらっしゃいました。)
キュリー夫人やショパン、ジャンヌダルクにマザー・テレサ、アンネ・フランク…当時出版されていて、書店に並んでいたのは全て持っていたと言っても過言ではありません。
(もちろん、日本の偉人たちもうちにいましたよ!)
それを読むことがとにかく楽しくてひたすら読みふけっていました。
万有引力の法則だの、相対性理論だのは、漫画でなければ今でも読もうとは思わないので、絶対に出会わないものだったと思います。
今考えると、これらに影響を受けて“せかいく”という、世界を対象にしたこのビジネスを始めたのだと思います。
まさに“世界を知る”には私にとってこれらはとても良い教材だったのです。
また、大分前に見たテレビによると、日本の漫画は世界の人から見るとコマ割り(?)が難しいので、読みにくいのだそうです。
それを、次にどこのコマへ進めば良いのか考えることなくスムーズに読める日本人は読解力がある!すごい!
と言っていました。
これらを総合的に考えると、漫画を読むことにも意味がある!と思えます。
さて、ではまとめに入ります。
…と、言いたいところなんですが、思った以上に考えが散乱してしまいましたので、まとめはまた次回にしたいと思います!
Category 世界の文化 2015.03.30