おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
先日、坪谷ニュウエル郁子さんのお話から、”働く”ということについて考えてきました。
過去記事:「”労働”は日本と欧米では異なっている!?それぞれのもつ、働く意味の違いとは? 」
今日は引き続き、坪谷さんのお話をもとに、”子どもがいつまでも輝く働き方” ”働く分野・やりたいことの見つけ方”という点について考えていきたいと思います。
「働くなら、好きなことで楽しく働きたい!」
とは、誰もが思うところですよね。
だからこそ、自分の子どもたちにも、”働くことも含めて、楽しい人生を過ごしてほしい!”と思うところ。
そのためには、子どもが
・自分は何が好きなのか?
・何をやっていきたいのか?
という”好きなこと(=得意なこと、やりたいこと)”を見つけていくことが重要です。
自分が何が好きで、何がやりたいのかということは、幼少期から様々な経験をしてみないことには分かりません。
絵本や書物は子どもたちに実に多くのことを教えてくれますが、実際に体験してみることにはかなわないのです。
自分たちでやってみた経験こそ、子どもたちに”人生をどのように過ごしていきたいのか”という目標を抱かせることに繋がります。
ところで・・・
自分の好きなこと、得意なことは1つにしないといけないのでしょうか?
そして一生楽しく続けていられる1つのことを見つけないといけないのでしょうか?
「自分の人生はこれ1本に生きる!」
というものが見つかっている人は、どれくらいいるでしょうか?
もちろん、その好きなこと・得意なことが見つかっているということは素晴らしいことです。
就活の場面や起業の場面などでも、”自分の好きなこと・得意なことを極めることが大切”とよく言われています。
しかし・・・”たった1つの自分の好きなこと・得意なことが何かわからない”という方は結構いるのではないでしょうか?
実は私もその一人。
『ずっとこれ1本で行く!』と言えるほど、好きなもの・得意なものは何かと聞かれると・・・答えられません。
けれど、1本ではなくとも、やりたいことはたくさんあります。好きなこともたくさんあります。
ビジネスの観点から考えると、どうしても1つのことに絞らなきゃ!と思いがちですが、最近、
”好きなことややりたいことが分散していてもいいのではないか”
と思うようになりました。
それは、坪谷さんのこんな言葉を聞いたから。
いったいどんな言葉なのか・・・?
それは明日のお楽しみ。子どもの可能性を広げる言葉でもありましたので、楽しみにしていてくださいね!
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2017.02.23