たった1つの好きなこと・得意なことを決めることが、すばらしい人生に繋がるのか?vol.2

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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

昨日は『たった1つの好きなこと・得意なことを決めるのが良いことか?』という問いから、「1つに絞らなくても、分散してもいいのではないか」という答えに行きついたという話でした。

過去記事:「たった1つの好きなこと・得意なことを決めることが、すばらしい人生に繋がるのか?」

では、なぜそのような答えになったかというと・・・坪谷ニュウエル郁子さんのこんな言葉を聞いたからです。

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グローバル教育の第一人者、坪谷さんが語る、”好きなこと・得意なこと・生きる”ということ

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『私もこれまで様々なことに取り組んできました。

けれど、”自分の好きなこと、得意なことはなにか”と聞かれたらいまだによくわかりません。

しかし、私が誇れるただ1つのことは、毎日を精一杯誠実に、100%の力で生きてきたこと。

その時その時に目の前のことに一生懸命誠実に、精一杯取り組んでいけば道は拓けるのです。』

・・・

やりたいことがその時その時に違うかもしれない。

今やりたいことと、これからやりたいことは変わっていくかもしれない。

しかし、目の前の出来事一瞬一瞬を100%誠実に、一生懸命生きていると、人生のすべてはうまくいくんだ。

そんな風に思えた、私にとってはとても力強い言葉でした。

”1本にしよう”とすればするほど迷うもの。すべてやってもいいじゃない!

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人間、”1本に絞らなきゃ!”と思うと、そのことに縛られてしまい、決められることも決められなくなってしまいます。

『好きなことがたくさんあってもいいんだ、やりたいことをすべてやっていいんだ!』

と思うと、人生ワクワクして来ませんか?

もちろん、一点集中型よりも時間はかかるかもしれませんし、中途半端になってしまうこともあるかもしれません。

しかし、それでいいではありませんか。

一度しかない自分の人生、共通点のないことでも、やりたいことをぜーんぶやって、後悔のない、楽しい人生を送った方が私は断然良いと思っています。

それに、やりたいことをやってみて初めてわかることもあり、精査され、自分の可能性が広がっていく部分も確実にあります。

そのためには、やっぱりどんどんやってみたいことにはチャレンジしていくことが大切!

大人も子どもも関係ありません。

いつからだって人生を楽しむ権利があります。

年齢や立場に関係なく、やってみたいこと、好きなことにはどんどんチャレンジしていく姿を子どもたちに見せてあげましょう!

その姿をみた子どもたちは、”自分の人生を楽しく輝かせる方法を自然に身に付けていく”ことができるようになります。

子どもに、”自分の人生を自分の力で切り拓き、世界中で活躍する輝かしい道を歩んでほしい!”という思いがあるのなら、まずはあなたが輝くことが重要なのです!

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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