おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
毎日毎日暑くて嫌になってしまいますね。
夏バテ防止にはビタミンBが良いということは先日のコラムでもお伝えしました。
→「もうすでにバテバテ!?今からでも間に合う3つの夏バテ対策!」
しかし、「ビタミンBっていったいどんな風にとればいいの?」「毎日メニューを考えるのが大変・・・」などという声も。
今日はそんな方に朗報!?
夏バテ防止には、子どもも大好きなあの食べ物が一番適していたのです!
目次
まずは、暑い国はどのような食べ物をとって体調管理をしているのでしょうか?
それはずばり・・・辛い物!
確かに東南アジアや中南米といった暑さの厳しい国では、唐辛子を始め、スパイスを多用した料理が多く食べられていますよね。
これは実に理に適っているのです!
暑い国で辛いものが食べられている最大の理由は、香辛料には「発汗を促す効果」があるから。
気温が高いと、どうしても体温も上昇しやすくなります。体温を下げるためには、汗を出すことによって熱を放出する必要があります。
辛いものを食べると一時的に暑くなり、汗が多く噴き出しても、汗が体温を奪いつつ蒸発することで、涼しくなるという効果があるのです。
暑いとどうしても食欲がなくなってしまいがち。
冷たい飲み物や食べ物ばかりでは、ますます体はバテてしまいます。
そんな時、辛いものを食べると良いのです!
スパイスには、胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果があるからです。
これは皆さんもご存知ですよね。
暑くなると食べ物も痛むのが早くなります。
安心・安全に食べるためにも、辛い物はよいのですね。
お待たせしました!
そんなスパイスがたっぷりで夏バテ防止になる子どもの好きな食べ物・・・それはカレーライスです!
カレーには、夏バテに効くさまざまなスパイスがバランスよく調合されています。
しかも、1皿で炭水化物、タンパク質、ビタミンなど豊富な栄養素がバランス良く含まれているため、栄養バランスもバッチリ!
スパイスいっぱいのカレーは実は薬膳料理という話もあるくらいなのです!!
いかがでしたか?
子どもも大好きで簡単に作れるカレーが夏バテに効くなんて嬉しいですよね。
かといって何事も食べ過ぎは厳禁。
また、カレーは苦手・・・という方には旬の夏野菜や梅干し・レモンなどのクエン酸が含まれているものを意識して取ってみて下さいね!
暑い夏も食事をおいしくとって、元気に過ごしましょう!
子どもの可能性は無限大!