おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳とココロ脳”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
子どもたちを見ていると、”きょうだい型”は驚くほど見えてきます。
「ほんと、末っ子だなぁ~」と感じたり、「さすがお兄ちゃんだな~」と感じたり・・・
そんな心理学や人間分析が大好きな(!?)私が、今回読んだのはこんな本!
目次
これは、「きょうだい型」性格分析&コミュニケーションを知ることで、あらゆる人間関係に役立てよう!という趣旨のもと、五百田達成氏が書いたものです。
『「三つ子の魂、百まで」ということわざの通り、幼いころ、家庭内でどのようなポジションだったか、親やきょうだいとどのように接していたかで、私たちの性格は決まります。
「人の性格は”きょうだい型”に支配されている」のです。』
とは、五百田氏の言葉。
もちろん、育った状況によっては、必ずしも当てはまるものではないとはいえ、
「わかるわかる~!」
「あー、確かにこんなところあるかも・・・」
と自分を見つめなおすきっかけになったり、相手のことを分析する1つの要因としては実に面白い本です。
この本が面白く、するする読めるのは、4つのきょうだい型を実に巧妙な4つの言葉に置き換えているから。
長子:きまじめな王様・女王様
末子:したたかなアイドル
中間子:永遠の思春期
一人っ子:マイペースな天才肌
この言葉のみで、なんとなく、「あー!分かる!」となりませんか?
長子:A型のライオン
末子:O型の犬
中間子:AB型のカメレオン
一人っ子:B型のネコ
長子:エルサ(アナと雪の女王)
末子:まる子(ちびまる子ちゃん)
中間子:来生瞳(キャッツ・アイ)
一人っ子:浅倉南(タッチ)
と例えています。
これだけで読みたくなってきませんか?(笑)
最近は、人間関係に悩みを持つ方も増えています。
”どんな風にコミュニケーションを取ったらいいのか分からない” ”相手の反応が怖い”
という人が増えているのです。
けれど、人間にとって人間関係は欠かせないもの。
自分を知るためにも、相手を知って円滑なコミュニケーションを築くきっかけとするためにも、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
”こうすればうまくいく!きょうだい型別付き合い方&ひとことフレーズ”もついていますのできっと良い人間関係を築く一歩になりますよ!
子どもの&あなたの可能性は無限大!
Category マナー . 専門家コラム . 発達 . 絵本・書籍紹介 . 親と子のコミュニケーション 2017.04.26