おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳とココロ脳”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
幼稚園や学校はまだ始まらないものの、今日から新年度ですね!
いよいよ新しい1年が幕を開けます。
どんな成長が見られるのか、楽しみですね♪
そしてせかいくでも、新たな事業を始めます!
それは・・・
せかいくの新たな事業とは、『いい人材の集まる、性格の良い幼児教育者と場をつくる』ということです。
実はこの言葉、佐藤雄佑氏の著書:「いい人材が集まる、性格のいい会社」という本のタイトルをもじったもの。
※自分の働き方を考えさせられる1冊です。オススメ!↓(写真はいただいたしおりと共に…♡)
先日、この著書を読み終えて、”なぜ幼児教育現場は働き改革がなされないのだろう??”と不思議に思った私。
裁量労働制や自宅勤務、週3日で正社員という働き方・・・
などなど、様々な働き方がある中で、幼児教育現場は週5~6日(土曜出勤が月に2、3回入ったりする)、だいたい朝8時~21時くらいまで働いて、土日も持ち帰って仕事に追われ、有休も好きな時にとれず、風邪を引いても休めず(先輩はそれで肺炎になりました。)・・・まさに、”ワークライフバランスって何?”という状態でした。
そして何より、完全な上下社会なところがあり、先輩が帰るまで帰れない!!
という現実を経験した私。
もちろん、職種によって働き方が決まってきてしまうのは当然でもありますが、せめて1日の自分の仕事に区切りがついたら帰らせて!と当時は何度思ったことか・・・
そして、その働き方+低い給与ということもあり(幼稚園教諭も保育士と同様、給与水準はあまり良くないのです。)、保育士と同じように、資格を持っていてもその職につかなかったり、ついても1年で半分以上が辞めてしまったりしているのです。
本当ならこの職に就きたくて、学校の勉強や実習を頑張ってきたのに・・・
今後は幼保一体がますます加速していく、また、少子化で子どもの獲得競争が起こる可能性があることで、より、プロフェッショナルな人材が求められるのに、優秀な人材は他の職へいってしまう・・・
これは実にもったいない!
そして、昨今のニュースにもあるように、保育園のトップ自体がいわゆる、”いい人材ではない”というところも増えてきています。
そこで働く先生たちが、いい待遇を受けているとはどうしても思えない!
そして、現場の先生たちがどんなに頑張っても、トップがダメなら、そのしわ寄せは最終的には子どもたちへもいってしまうのです。
そんな幼児教育現場の働き方を変えていきたいと私は本気で思っています。
きちんと先生たちもワークライフバランスを整える。
すると、心に余裕が出来たり、より向上しようと学ぶ意識が出てきたりする。
それが、子どもたちにとっても、安心して成長できる場へと繋がっていくのです。
昨日もお伝えしましたが、子どもは大人の姿を見て育つのですから。
大人が”いい人材”でなければ、子どもも”いい人材”へと成長するはずがありません。
そこで、せかいくでは『いい人材の集まる、性格の良い幼児教育者と場をつくる』ために次のことを致します。
・いい人材(幼児教育者)とは?
・いい人材になるためのセミナー、研修
・海外の様々な幼稚園を元にした働き方、システムの導入
・新規園の立ち上げコンサル
・うまく現場が回らない、職場の人間関係に悩んでいるなどのお悩み相談
・トップとしての心構えや働き方、部下のマネジメントセミナー
・タイムマネジメント、仕事の進め方セミナー
・キャリアコンサル
など。
・本気で園を変えたい
・子どもと関わる仕事がしたいけれど、どんなキャリアがつめるのかわからない
・どうしたらワークライフバランスを取りながら働けるのかわからない
・家庭、子育てとの両立ができない
などという方、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
『いい人材の集まる、性格の良い幼児教育者と場』をつくりあげ、広めていきます!
あなたの可能性は無限大!
Category インターナショナルスクールの選び方 . マナー . 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2017.04.03