おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
実は私、今年から前厄に入りました。(年齢が分かってしまいますね笑)
そこで、ふとした疑問が・・・
日本では、『厄年』というものが男性も女性もありますが、世界には『厄年』なるものはあるのでしょうか?
世界の厄年について調べてみました!!
目次
世界にも厄年はあるのか調べてみたところ・・・なんと、世界にも厄年なるものがあることが判明しました!
しかも、仏教や神道などがある国だけではなく、キリスト教やイスラム教の国でも、”厄年”があるのです!
「厄年は日本ならでは、もしくは仏教ならではのものなのかな・・・」
と思っていたので、キリスト教やイスラム教の国でもあるのはびっくりです!
では、世界の厄年っていったいいつなんでしょうか?
様々な国の厄年を一気にご紹介!
●中国・・・自分の生まれた干支の年が厄年になる。つまり、年女・年男の時が厄年。
なんとなく年女・年男にはいいイメージのある日本とは逆ですね!
●タイ・・・25歳が日本でいうところの本厄(ベンヂャペートという)となり、とても大きな厄年と考えられています。
干支の年、そして9の付く年齢が厄年ともいわれているので、これが日本でいうところの前厄・後厄というイメージかも。
●トルコ・・・一般的には女の人は13歳、33歳、53歳が厄年、男の人は23歳、43歳、63歳が厄年とされています。
日本の厄年と同じ時がありますね!
●エジプト・・・男女の区別なく、厄年が4歳から50代まで、4年ごとに訪れます。
この厄年にあたっている人は、男女ともに結婚をしないのだとか。4年ごとって結構多いですよね。
●イギリス・・・男の人は年齢に4がつく年、女の人は年齢に7がつく年とされています。10年に一回は必ずやってくるということですね!
●ドイツ・・・男性は4歳から64歳までの4のつく年、女性は9歳から59歳までの9のつく年とされています。
●フランス・・・男性は8のつく年が厄年とされています。地方によって若干の年齢の差がありますが、男女共に70歳代まで厄年とすると
ころもあるようです。
●スペイン・・・男性は24歳と44歳、女性は14歳と34歳が厄年とされています。日本と似ていますね!
●ロシア・・・男女ともに9歳から79歳まで9のつく年が厄年になります。
厄年には、馬に乗り、周囲の人が歌う中、落馬します。落馬することが厄落としになるのです。びっくりですね!
いかがでしたか?
世界のいろんな国にも、厄年にあたるものが存在するのですね。
この事実が、「ここでも世界はひとつなんだ!」ということを実感させてくれますね♪
厄年があるということは、もちろん厄除けの方法も国によってたくさんありますので、いつでもどこにいっても安心ですよ!
子どもの可能性は無限大!