おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
今、世界中で話題の『最高の休息法』をご存知でしょうか?
せかいくでも、8月に記事にてご紹介しました。→「なんだかとっても疲れる・・・という親御さんへ贈る、『最高の休息法』!」
この記事では親御さんに向けの内容になっていますが、今回は”この『最高の休息法』が子どもたちの記憶力と集中力を伸ばす!”ということをご紹介したいと思います!
”集中力がなかなかなくて・・・”と感じられている方はぜひお試しあれ!
目次
世界が注目する最高の休息法、それは『瞑想』です。
”マインドフルネス”という言葉も使われていますが、マインドフルネスとは、瞑想の手法をベースにして「集中力」を高めたり、自分の気持ちをコントロールできるようにする、いわば“心の筋トレ” のこと。
瞑想をベースにしているので、日本人には”瞑想”と言った方が、馴染みやすいかもしれませんね。
この瞑想が、今、アメリカなどの学校の授業で取り入れられているのです!
実際、優れた天才教育を行う学校の1つとしても有名な、アメリカの”マハリシ・スクール”では、「たった30分のヨガと瞑想で、劇的な成績アップに成功した」とされています。
30分行わなくても、瞑想を1日10分、2回以上行う(難しければ1回でも大丈夫です。)ことで、脳疲労を取り、脳の感覚が研ぎ澄まされ、記憶力と集中力が高まるという結果が、日本の小・中学生でも出ています。
それだけではなく、発想力が豊かになるという結果も!
「小学生や幼稚園生には難しいのでは・・・?」
と思うかもしれませんが、朝や夜の静かな環境の中、
「周りの音に注目してごらん。どんな音がするかな?風はどんな風に感じるかな?匂いはどうかな?」
などと、感覚ゲームのように親子で楽しむと、あっという間に10分たってしまいますので、飽きることなく続けられる思います。
毎日の空気や季節の感覚を体で感じられるので、脳だけでもなく、心も体もリラックスして健康になること間違いなしです♪
※また、ただじっとしているだけではなく、体を動かしながら行うものもありますので、ヨガ感覚で楽しく続けられますよ!
ジョン・レノンやジョージ・ルーカスといった発想力豊かな世界のカリスマをはじめ、頭脳明晰なノーベル賞学者ブライアン・ジョセフソンなど、各界のリーダーが実践している『瞑想』。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、
「瞑想すると直感が花開く」
という言葉を残しています。
親子で1日10分、瞑想をして、脳も心も体も”最高”にし、”グローバル脳”を育てていきましょう!
子どもの可能性は無限大!
Category 世界の文化 . 専門家コラム . 発達 . 真のグローバル人の育て方 2016.10.27