8月9日の日曜日、共同主催であるWorld Nature プログラムで企画していたイベント、『国際交流BBQ』を開催致しました。
今回の参加者は、ベトナム、中国、日本と3か国の人たちが集まり、濃厚な(!?)楽しい時間を過ごすことができました(*^_^*)
目次
さて、交流会はBBQの準備をしながらスタート。
中国語・ベトナム語の「こんにちは~」から始まり、待ちきれず、お肉が焼ける前からベトナム語で『カンパーイ!』をしました。
みなさん日本語が堪能で、中には日本に来てから約5ヶ月、日本語は趣味で覚えたという方もおり、そのバイタリティに感服しました!
今回、BBQ以外に、せかいくにもある、「未知の世界を体験する」というコンセプトを元に、昆虫食にもチャレンジしました!
昆虫食は、貴重なたんぱく源として海外でよく食べられている国もあり、最近は日本でも注目されています。
チャレンジしたのは「蜂の子」「イナゴ」「かいこ」の3種類。
昆虫が登場した瞬間、外国の方からは…『これよく食べてた~!』という反応。
「セミも食べると美味しいよ!」
「捕まえたら油に入れて素揚げで食べるよ」
などなど、日本人にとってはなんとも頼もしいお言葉…
私は食べるのがはじめてなので、興味はありつつも、恐る恐る食べてみました。
すると…思っていたより美味しい!
特にイナゴは本当に佃煮そのもので、抵抗なく食べられました。
1番癖があったのは“かいこ”。
少々苦味がありました。
子どもたちもトライ!
今回、私たちのグループには親子連れの方はいらっしゃらなかったのですが、外国人の方が、近くの親子グループと仲良くなり、昆虫食にトライしてもらいました。
結果は…
年齢が小さい子ほど抵抗がない!
ということです。
特に不味いということもなく、3種類すべて食べてくれました。
逆に、年長さんくらいになると、『虫』ということがわかり引っ掛かるのか、興味はあっても、食べてはもらえませんでした。
同じ幼児期でも数年の違いは大きいなぁと、改めて実感した出来事でした。
しかし親御さんは興味津々で、みなさん昆虫食を体験してくれました!
少しでも未知の世界、異文化を楽しんでくれて良かったです(*^^*)
今回、短い時間ではありましたが、その国の話や外国人の考え方などに触れることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
『一緒にBBQをする=何かを作る』
という経験を通して、お互いの距離もグッと縮まりました。
仲良くなった子どもたちも楽しんでくれたようで 、“プチ世界体験”をすることができました!
“実際に外国人と交流をして、異文化を知り、体験する…”
このような機会があることは、子どもにとっても大人にとっても有意義なことだと感じ、せかいくでも、これからたくさん、このようなイベントを開催していきたいと思いました。
次回の国際交流会をお楽しみに!