昨日はぐっと気温が高くなりましたね。
気温差に既にぐったり・・・これから先が思いやられる・・・なんて方もいるのではないでしょうか?
私もそのうちのひとりです。
そんな時には・・・夏野菜を食べて、英気を養いましょう!!
目次
夏野菜には、夏を元気に乗り切るためのパワーがたくさん詰まっています!
『トマトが赤くなると医者が青くなる』
と言われているくらい、旬の野菜を食べることは体にいいのですね。
そんな夏野菜の効能は・・・
1.ビタミンの補給
どうしても不足しがちになってしまうのがビタミン。
暑さに対する抵抗力をつけるビタミンC。糖質や脂質をエネルギーに変えるビタミンB1。カロテンやビタミンEには、老化防止や抗酸作用があります。
夏野菜には、これらのビタミンが豊富にあるのです。
2.水分補給に最適
夏の水分不足は、脱水症状や熱中症の原因につながります。
水分をたっぷり含んでおいしい夏野菜は、水分補給にぴったりです!
冷たいドリンクをがぶがぶ飲むより、野菜を食べた方がヘルシーですね。
では、実際にどんな野菜がどんな栄養をもつのか、ご紹介したいと思いす。
1.ビタミン補給の野菜は・・・
・トマト:ビタミンC、カロテン、抗酸化作用の強いリコピンなどが豊富に含まれています。お肌にも良い♡
・ニガウリ(ゴーヤなど):ビタミンC、B1、カロテン、カリウム、リン、鉄分、食欲を増進し整腸作用のある苦味成分モモルデシンが含まれています。ニガウリのビタミンCは加熱してもほとんど壊れないのが特徴!
・ピーマン:ビタミンC、カロテン、食欲を増進し、血行をよくする辛味成分カプサイシンが含まれています。
2.水分補給を促す野菜は・・・
・きゅうり:96%を水分が占めています。渇きを癒し、利尿効果があることで知られています。ビタミンCも入っています!
・ナス:こちらも水分が9割以上を占めています。皮の紫色はアントシアニン系の色素で利尿作用があります。血管を強くするので、歯茎
や口の中の炎症によいとも言われています。
いかがでしたか?ここに上げたのは一部ですが、他にもたくさん、夏野菜があります。
最近は一年中様々な野菜が取れますが、旬の野菜を食べることが一番体にとっては良いことなのだと思います。
それが、成長する子どもであればなおさらです!
カレーに入れたり、そうめんに加えたりしながら、上手に夏野菜を取り入れ、この夏を元気に乗り切りましょうね(*^_^*)