さて、桃の節句もすぎ、少しずつ暖かくなってきましたが、今日は自分がふと疑問に思ったことを書いていきたいと思います。どうぞお付き合いください。その疑問とは・・・
冷え性って子どもにもあるのか?ということです。これは私が冷えに悩ませられていることから、気になっていたことでもあります。
今日は、そんな疑問を解決!したいと思います。
大人に比べて体温が高いイメージのある子どもたち。
そんな、子どもたちにも実は…
冷え性ってあるんです!!
子どもの時から冷え性になると、大人になってから更に辛くなってしまうもの。
では子どもが冷え性になってしまう原因はなんなのでしょう?
今日はそのあたりを探っていきます!
☆冷えの原因
前述にもあるように、子どもは大人に比べて体温が高めなのが特徴です。
※一般的には36度後半~37度くらい。
大人にとっては、ちょっと微熱かなと思うくらいです。
ですが、最近は平熱が36度前後の低体温児や、夏でも手足が冷たくて眠れない、という冷え性の子どもが急増しているというのです。
これは、体温調整を司る自律神経に異常が起こっていることが原因と考えられています。
自律神経の乱れの原因としては主に、
・睡眠不足
・運動不足
・朝食を摂らない
・エアコンの使いすぎ
などが挙げられます。
最近の子は、親の仕事の都合や塾の関係で、就寝時間が遅くなっていると言われています。
その結果、睡眠不足となり、日中の集中力や記憶力の欠如、体力の低下を招き、運動不足にも陥っている傾向にあるというのです。
そのため、体温調節が上手くいかずに、冷えを招いてしまうのですね。
そんな冷えが子どもに及ぼすこわ~い影響とは…?
それはまた次回、お伝えします(*^^*)
Category 専門家コラム 2015.03.06