おはようございます。

「お子様がこれからの世界で活躍するために何が必要か分からない。」

そんな”教育迷子”の方に、英語の先を見据えた世界教育を提供する教育コンサルタント、Masamiです。

せかいくでは英語を教えることはなく、インターナショナルスクールなどに入って英語を幼少期に学ぶことはあまりオススメしていません。

その理由は、

・まずは母国語をしっかり確立させること

・10年後、20年後に差を分けるのは語学力ではなく人間力であること

・人間力の土台であるマナーや礼儀をしっかり身に付けることが先決

・英語はあくまでツール(道具)であり、中学生からでも十分身に付く

などの根拠があるから。

しかし、「だからといってまったく英語に触れさせないのも・・・」と気になりますよね。

確かにせかいくでは英語を教えることはいたしませんが、”地球には色んな国があって、色んな人がいるんだよ!”という多様性を伝えることはとても大切にしています。

多様性を受け入れられる柔軟な思考を持つことが、グローバルに活躍することへも繋がるからです。

幼少期にはこの多様性を、お子様自らが楽しい!もっと知りたい!と感じてもらうようにすることが必要不可欠。

この興味関心が後の語学力獲得にも繋がってくるからです。

そこで今日は、お子様に多様性を”楽しい!もっと知りたい!”と感じさせる、

『家庭で出来る!英語を教えるのではなく、親子で楽しむグローバル教育』

をお伝えします。

多様性を楽しく感じられるのに最適!絵本を使う4つのメリット。

私は旅をすると、必ず旅した国の言語で書かれた絵本を買うことにしています。

その理由は、国が違えば文字の形も違うし、絵のタッチも「これは日本にはない!」というものがあって、意味がはっきり分からなくても見ているだけで、多様性を感じることが出来るからです。

そして絵本の最大のメリット(メリットその1)は、

「意味が分からなくても絵を見ていればどんなお話か分かる」

こと。

他にも、こんな3つのメリットがあります。

メリットその2. 絵本には想像力や推測力など、考える力を養える。

これは日本語の絵本でも英語(他言語)の絵本でも、まったく同じです。

むしろ意味が分からないからこそ、絵だけを見てストーリーを考えるなど、思考力を養うことが出来ます。

メリットその3. 絵本を通して異文化=多様性に触れることが出来る。

前述したように、英語や他言語の絵本だと、日本では見たこともない光景が描かれていたり、日本では一般的ではないことが書かれていたりします。

子どもは、普段の生活に馴染みのないものに触れることで、それを許容できる寛容な心が養われるのです。

違うものを排除するのではなく、「違うことって、なんて楽しいんだ!」と感じることが、グローバルへの道の第1歩になるのです。

メリットその4. 絵本を通して親子で様々なコミュニケーションが取れる。

絵本の読み聞かせをすることで、声をかけあったり、一緒に繰り返したりすることで、コミュニケーションを取ることが出来ます。

「親と一緒に英語の絵本を楽しめた」

という経験が出来ると、”英語=楽しいもの”という認識になり、将来への語学力習得に繋がります。

親子で多様性を楽しむ!英語絵本の選び方。

絵本が子どもに多様性を感じさせるには良い素材なのは間違いないですが、導入に際してどの基準で英語絵本を選ぶか、ということもとても大切です。

英語絵本の選定で押さえるべきポイントは、たったの3つ。

その1. 繰り返しが多いこと。

その2. ページ数があまり多くなく、絵と言葉が1対1で対応しているもの。

その3. 日常生活を描いているもの。

これだけです。

実はこのポイント、貴方もきっと意識せずに行っているものなのです。

日本語の絵本をお子様に与える場合も、このようなポイントを自然と押さえていませんか?

例えば・・・

「いないいないばあ」「だるまさんがシリーズ」「くっついた」「しろくまちゃんのホットケーキ」「はらぺこあおむし」

などなど。

言語を習得する段階のあかちゃん絵本はまさにこの3つのポイントのオンパレードなのです。

なぜなら、『言語は繰り返し反復することで習得していくものだから』です。

言語習得のためではなく、多様性を楽しい!と感じてもらうためにも、このポイントを押さえた絵本を選ぶことが重要です。

※ちなみに・・・NHKのえいごであそぼの総合指導をされている佐藤久美子氏のおすすめは、『Oxford Reading Tree』シリーズだそうです。

9780193955530

これは、イギリスの小学校の約80%が導入している教科書で、3つのポイント全てを満たしているのだとか。言語習得も視野に入れるのなら、ぜひ読みたいシリーズですね。

せかいくがオススメする英語絵本の楽しみ方は「+音」!

NHKのえいごであそぼの総合指導をされている佐藤久美子氏のおすすめは、『Oxford Reading Tree』シリーズですが、せかいくでは多様性をより絵本で楽しく感じてもらうには音と一緒に読むことをオススメしています。

繰り返しが多い絵本の場合は親子一緒に口ずさむのももちろん良いのですが、音と共に絵本を読むと、より楽しさが倍増します。

せかいくのオススメはこの3つ。

Pete the Cat: I Love My White Shoes

これは単純な繰り返しなので、2-3歳からでも楽しむことが出来ます。

もう少し年齢が上がると、

『Joseph Had a Little Overcoat』

これは早口ではありますが、コートをどんどんリサイクルするお話しなので、日常生活に紐づいています。

ちょっと道徳的なものでいうと、

『ANANSI THE SPIDER』

これは、ANANSIというお父さんグモとその6匹の子どもたちのお話。

ある日、ANANSIに次々と試練が降り注ぐのですが、6匹の子どもたちがそれぞれの特技を活かして

お父さんを助ける!

という物語です。

これはアフリカの物語なので、絵柄も独特で多様性にはもってこいです。

そう、これでお分かりのように、ここで言う音とはお子様にも身近な(!?)Youtubeを使う、ということ。

ただし!見せるのはYoutubeではなく、あくまでも絵本です。

ここはぜひ押さえておいてください。

Youtubeは音のみ聞こえる状態にしておいて、絵本のページを音に合わせてめくったり、音に合わせてリアクションしたりすると、とっても楽しい絵本TIMEが送れます。

忙しくて時間がない場合でも、この使い方で絵本を一冊一緒に読むだけで、お子様とコミュニケーションが図れます。

発音など些細なこと!大事なのは、親子で多様性を楽しむこと。

発音に自信がない、という方も上記の方法であれば、大部抵抗がなくなると思います。

日本人は発音をすごく気にしますが、実は世界的に見ると発音は些細なことなのです。

世界に出れば、「これ、本当に英語??」と思わず首をかしげてしまうような発音をする人はたくさんいます。

しかし、彼らは堂々と自分の意見を伝え、グローバルに活躍しています。

英語をはじめとする外国語は、あくまでコミュニケーションの1つのツール。

ネイティブを目指す必要はまったくありません。

それでも、やっぱり発音が気になる!というお気持ちもよく分かります。

そんなときは、上記のように、道具(Youtubeなど)の力に頼ってみましょう!

今は絵や文字にペンをあてると読み上げてくれるものもあります。

また、分からない部分は一緒に調べるなど、学習の1つとすることも、お子様の興味関心を広げるのにとても有効です。

いかようにも楽しめるのが英語絵本の良いところ。

英語絵本で英語に興味関心が出てきたら、日常生活の中に取り入れたりしてみるのも良いと思います。

ただし!忘れてはいけないのが、『親子共に楽しむ』ということ。

一方通行やテストをしたりということはNGです。

あくまで自然に楽しく、多様性を広げること、異文化・他言語への興味関心を高めることを目的に、英語絵本を日常に取り入れてみてくださいね。

子ども&貴方の可能性は無限大!