風邪ではなく、花粉症?子どもの花粉症を見分ける4つのポイントとは?

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花粉シーズンがやってきましたね!花粉症の方にとってはつらい季節になりました・・・ かくいう私も花粉症。

毎日出る症状に悩まされています・・・ そんないや~な花粉症。実は、大人と子どもでは症状が少し違うのはご存じでしたか?

最近は大人だけではなく、子どもや動物にも症状が現れる時代。この時期は「ただの風邪ね。」と自己判断 するのではなく、

「これって花粉症?」と疑って、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

今日は子どもの花粉症を見分けるポイントをお伝えします!

①くしゃみより鼻づまり!

大人の花粉症の症状といえば代表的なのはくしゃみがでるということ。

けれど、子どもはくしゃみよりも 鼻づまりの症状が出ることが多いのです。

鼻が小さいからつまりやすく、つまると花粉が入ってこないこと からくしゃみも出ないということが原因になっています。

しかし、鼻づまりは見た目ではわかりませんよね。そこで、”口をあけているか”を注意深く観察してあげて下さい。

鼻で息がしづらくなっているため、口呼吸することが多くなっているはずです。

また、口呼吸が多くなると、息をするために口を使うので、食事や薬などが飲み込みづらくなる傾向もあります。

②鼻水がねばっとしている!

大人の鼻水はサラサラした水のようなものが出ますが、子どもの場合は少し粘っこい鼻水も出ます。

これも鼻づまりが主な症状となっていることに原因があるようです。

③鼻をピクピク、口をモグモグさせている!

鼻がムズムズするので、こすったり、かいたりします。鼻をピクピク、口をモグモグして、鼻や口のまわりをしかめたりすることも多いです。

また、鼻をいじり過ぎて、鼻血を出すこともありますので、これらが見られたときにはもしかして・・・と疑ってみましょう。

④やっぱりある、目の症状!

子どもの場合にも、目の症状が発症するケースが多くあるため、頻繁に目のあたりをこすったりします。

その他、目の充血や目のまわりのむくみなどもよくみられます。

いかかでしたでしょうか?これらの症状が見られている場合には、花粉症を疑い、専門家への受診を検討しましょう。

放っておくと、目や鼻を頻繁にいじり、粘膜などを傷つけてしまう恐れがあります。

また、よく不快な症状でよく眠れないと、成長ホルモンに影響を及ぼすこともわかっています。

大人も子どももつらい花粉症。なるべく快適に過ごせるよう、子どものサインを見逃さないようにしてあげて下さいね!

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.03.09

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