おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
前日、心理学者の富田たかし先生のセミナーに参加したときにいただいた富田先生の著書、
『「モテる」子どもに育てる七つの引き出し』
を読了しました!
今日は、”どうしたらモテる子どもになるの!?”と悩めるあなたに、その秘密をご紹介します。
まず、”モテる子どもになる”とはどのようなことか?
それは、
「人間関係を築くのがうまい子どもであると言い換えることも出来る」
と富田先生は言います。
決して容姿が良いとか、特別な才能を持っているとか、勉学が出来るとかではないのですね。
確かに、人間関係を築くのがうまい子=コミュニケーションが上手にとれる子はモテる子が多いと私も感じます。
それは、相手の気持ちに共感できたり、しっかり意見を受け入れることが出来たりするため、”自分を認めてもらえる”と感じるから。
誰もが、自分を否定する人と一緒にいるより、受け入れてくれる人、理解してくれる人と一緒にいたいと思いますよね。
そして、そのモテる要素は誰もが持っているもので、磨けばより光るものなのです。
その要素を七つの引き出しで磨いていくと、
「元気になる、賢くなる、人気者になる!=モテる」
というわけです。
子どもをモテる子に育てたいなら、あなた自身も七つの引き出しをしっかり持っていることが大切です。
なぜなら、子どもは真似っこの達人だから!
親や周囲の大人の姿を見て子どもは真似をします。
親や周囲の大人が出来ないことは、子どもも出来ない(身につかない)のです。
それでは、モテる子どもに育てる、大人も持っておくべき七つの引き出しとはなんでしょうか。
①ハゲまし、ホメれば、賢く育つ
②手ごたえを感じれば、実行力がつく
③話を聞いてあげれば、表現力が豊かになる
④待つことが出来れば、優しい子になる
⑤共感できれば、コミュニケーション力がつく
⑥情報を分かち合えれば、リーダーになれる
⑦夢を引き出してあげれば、「デキる」子になる
この七つが子どもをモテる子に育てる引き出しだそうです。
また、富田先生もこの本の中で早期教育のことに触れていますが、子どもには
”その子の発達段階に合わせた援助・アプローチ”が必要不可欠。
無理やり上級問題をやらせたり、年齢にこだわりすぎない方が、子どもの才能を発掘し、可能性を伸ばすことが出来るのです。
あなた自身が持つ七つの引き出しを駆使して、子どもの才能を発掘し、可能性を伸ばしてあげてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「七つの引き出しを具体的にどう実践すればいいの?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング
Category マナー . 専門家コラム . 絵本・書籍紹介 . 親と子のコミュニケーション 2017.12.13