おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
「グローバルに世界で活躍するためには、英語だけではなく、多言語を話せるようになって欲しい!」
という声が聞こえる今日この頃。
もちろん、グローバルに活躍するために1番重要なのは外国語ではありませんが、ツールとしての外国語は出来て損はありません。
しかし、いったいどのようにしたら子どもが抵抗なく外国語を習得してくれるのか悩む・・・
という方!
こんな学習方法はいかがでしょう??
目次
その学習方法とは『演劇』。
よく、女優さんや俳優さんが、「セリフを覚えるときには動きながら言うことで覚える」と言っているのを聞いたことはありませんか?
また、受験勉強などの勉強にも、「体を動かしながら覚えた方が覚えられる」ということも良く言われていますよね。
外国語習得にもまさに同じことがいえるのです!
しかも、演劇だと役になりきり、その動きに合わせてセリフをいうことで、意味がわからずとも、”こんなことを言っているんだろうな”と意味を自分の行動・セリフから推測することが出来ます。
また、自分だけではなく、他の人たちのセリフや動きもあるため、演劇全体の中で、意味を推測し、動かなくてはいけません。
この”意味を自分で推測していく”ということが、脳の中で自然と外国語を身に付ける環境を作るのです。
実はこのプロセスは、赤ちゃんが言語を習得していく時の脳の働きそのものなのです。
赤ちゃんも、最初は言葉がわからず、しゃべれませんよね。
しかし、赤ちゃんは”周囲の人の動きとそれが何を指しているのか”を”推測”しながらだんだんと意味を理解し、自分でも色々と真似て音や言葉を発することで、言語を習得していきます。
『周囲の人の動きと言葉の推測+自分もそれに沿いながら動く』
演劇という環境は、まさに赤ちゃんの言語習得プロセスを体現しているのです。
言語習得と演劇は、意外と(!?)相性が良いもの。
また、演劇は言語習得だけではなく、大勢の前で堂々とコミュニケーションやプレゼンをする力を育むこともできます。
演劇はなかなか・・・と思うかもしれませんが、おままごとやごっこ遊びでも立派な”演劇”です!
また、子どもたちはロールプレイが大好き!
様々な役になりきって、盛り上がりながら遊んでくれること間違いなしです♪
ぜひ遊びの中に積極的にロールプレイ、おままごとやごっこ遊びを取り入れてみてくださいね!
子どもの可能性は無限大!!
Þvörusleikir(スヴォルスレイキル)。痩せていて細長い。おたまをなめるのが大好き!