おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
毎日毎日暑い日が続きますね。
暑い日には水分補給がとっても大事!
そんな時期だからこそ、増えるお悩み相談が・・・
「うちの子は水や麦茶を飲まないんです・・・」
「ジュースっていつからあげても大丈夫なんですか?」
など、子どもの飲み物に関する相談。
そこで今日は、以前のコラムも交えて、子どもの水分補給に関して一緒におさらいしていきましょう!
目次
この時期の子どもの水分補給に一番適しているのは・・・そう、『麦茶』でしたよね。
→「暑い時期のスーパーヒーロー!?子どもの水分補給に最も適したスーパードリンクとは・・・」
人間は、大量に汗をかくと、汗と共にビタミンやミネラルが失われてしまいます。
新陳代謝が活発な子どもなら、なおのこと失われやすいのです。
麦茶はその失われたビタミンやミネラルを確実に補給してくれる、子どもたちのお助けマン!
そのお助けマンを常温で飲むことで、胃腸にも優しいのでしたよね。
そう!子どもたちの水分補給には、”胃腸にも優しい”ということもポイントなのです!
「うちの子は水やお茶は嫌いだから飲めないんです。」
という親御さんがいます。
しかし、それって本当に子どもの意思でしょうか?
いいえ、実はそれは、”親であるあなたがそう思っているだけ”なのです。
子どもの水分補給にジュースばかりあげていませんか?
ジュースの味を覚えると、味の薄い水や麦茶を好まなくなるのは当然のこと。
しかし、ジュースがないという状況では、子どもは水も麦茶もちゃんと飲むことが出来るのです。
私は基本的には子どもにジュースは必要ないと思います。
と、いうのもジュースは砂糖などが大量に使われており、子どもに優しいとはいいにくいから。
もちろん、果汁100%というのもありますし、乳幼児から飲めるジュースもあります。
しかし、それを積極的にとらせる必要はないのです。
特に、これから成長していく赤ちゃんには必要のないもの。
1歳未満の赤ちゃんの水分補給には、麦茶や白湯で十分なのです。
虫歯予防のためにも、甘いジュースは早く飲ませないほうがいいと思います。
「果汁をあげた方がいい!」という声を聞くかもしれない、離乳食が始まってない赤ちゃんも、実は母乳で十分なのです。
いかがでしたか?
まとめておさらいが出来ましたでしょうか?
熱中症などを考えると、”子どもが飲みやすいもの=ジュースを!”と考えがちですが、お出掛けには麦茶などをいれた『My ボトル』を持ち歩けるといいですね♪
もちろん、子どもだけではなく、大人の水分補給にも麦茶などが適していますよ!
家族でお揃いボトルを持ち歩いておしゃれに夏を過ごしましょう!
子どもの可能性は無限大!