開催!世界のクリスマス体験会♪

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12月13日の日曜日、World Nature プログラムのイベント、『世界のクリスマス体験会』を無事、開催させていただきました。

今回はまもなくやってくるクリスマスをテーマに、”世界の国ではどのように過ごしているのか?”ということを体験していただきました!

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クリスマスってなあに?

まずは、”クリスマスっていったいなにか?”というところから始まりました。

「サンタクロース!」「クリスマスツリー!」など、それぞれのクリスマスのイメージを伝えてくれた子どもたち。

クリスマスはなんの日なのかということを、絵本:『クリスマスってなあに?』を読んで学びました。

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みんなじっくり聞いてくれました。

まつぼっくりツリーを作ろう!

絵本でクリスマスのことを学んだあとは、まつぼっくりツリーの制作です!

「まだツリーを飾っていない」という声もあり、張り切って作りだした子どもたち。

お父さん、お母さんも子どもたちに負けじと力作を作ってくれました!

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材料は・・・

・まつぼっくり

・ボンド

・ペットボトルキャップ

・ビーズ、モール、ポンポンなどの飾りつけ

があればOK!

ボンドで飾りをくっつける作業だけなので、小さい子どもたちでも簡単に、可愛いツリーが出来ちゃいます。

簡単だけれど、デザインや色合いを考えながらつけることが出来るので、大人も真剣に、かつ、楽しむことが出来るのです。

親子で楽しむことが出来るのが、まつぼっくりツリー制作なのです♡

世界のクリスマスを学ぼう!

ツリーを乾かしている間に、世界のクリスマスについてご紹介。

イタリアでは魔女、ベファーナがやってきて悪い子には石炭をくれる、ドイツではブラックサンタクロースがきて、悪い子は袋にいれられてしまう、オーストラリアではアロハシャツに海水パンツ、トナカイではなくカンガルーがそりをひく・・・

など、日本とは違うクリスマス・サンタクロースの様子に「えー!?」と驚いていた子どもたち。

地図を使ってそれぞれの国の地理も一緒に学びました。

絵本:『みなみのしまのサンタクロース』では、アロハシャツのサンタさんがコアラを助手にして、カンガルーと共にクリスマスプレゼントを配る様子をみんなで楽しみました。

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世界のクリスマスお菓子を食べよう!

さて、世界のクリスマスについて学んだあとは、お待ちかねのお菓子試食タイム!

今回は3か国のお菓子を用意させていただきました。

・ドイツのシュトーレン

・イタリアのパネトーネ

・スペインのポルボロン

です。

出てきたお菓子に「うわぁ~!」と大歓声を上げてくれた子どもたち。

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切り分けている間も待ちきれないようで、「まだ?」「早くたべた~い!」という声が。

いざ、試食をしてみると・・・「おいしい!」「これはあんまり好きじゃない・・・」など、様々な反応が。

ドライフルーツをたっぷり使ったもの(シュトーレン、パネトーネ)が多かったので、好き嫌いは分かれるようでした。

ポルボロンは柔らかいクッキーのようなものなので、子どもたちに人気がありました。

このお菓子、口に入れて溶けたり、崩れたりする前に『ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン』と3回唱えることが出来ると、幸せが訪れるというものなのです!

大人も子どもも、みんなで「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン!」と唱えました。

みなさんに、幸せが訪れますように♡

スペシャル先生のクリスマス講座!

今回は私のアメリカ人の友人も”スペシャル先生”として参加してくれました。

ヨーロッパではポピュラーなフルーツを使ったケーキはアメリカではあまり人気がないこと、クリスマスツリーにはみんな本物のモミの木を毎年買うこと、最近ではピンクや紫のカラフルなツリーが人気があることなどを教えていただきました!

また、スリランカ人の旦那さんからは・・・

昔ヨーロッパの植民地だった関係でフルーツケーキはスリランカではポピュラーなこと、クリスマスにはライスミルクを作ること、仏教が大半のスリランカでは、宗教的な意味合いではなく、”パーティー”としてクリスマスが楽しまれていることなどを教えていただきました。

生で聞く海外の話に「へぇ~!」と感心した私たちでした。

スペシャル先生、ありがとうございました!

最後はサンタさんへ英語で手紙を書いて・・・♡

まつぼっくりツリーを作って世界のクリスマスを学んで、お菓子を食べた後は・・・

サンタさんへの手紙を英語で作成!

”英語で書く”というところにドキドキしながらも、一生懸命書いた子どもたちでした!

盛りだくさんの楽しい時間♪

まつぼっくりツリーを作って、世界のクリスマスを学んで、クリスマスお菓子を食べて、サンタさんへ手紙を書いて・・・

盛りだくさんの楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。

今回は約2時間のイベントでしたが、終始笑い声が響く楽しい場になりました。

参加者の方からも、嬉しいお声が続々届きました!

☆参加者の声☆

・ただパーティーをして終わりではなく、クリスマスがなんなのかを学んだり、世界ではどんなクリスマスをしているのか学ぶことができ たので良かったです。

・実際に海外のお菓子を食べることが出来たのが豪華で良かったです。

・何よりも子どもが一番楽しんでいたことが良かったです!

・海外の方のお話を実際に聞くことが出来て、子どもにも親にとっても学びになりました。

・工作では子どものアイディアに驚きました!

など。

参加していただいた、みなさん、本当にありがとうございました!

今年のクリスマスがみなさまにとってさらに良い日になりますように♡

Merry Christmas!!

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この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 . 専門家コラム 2015.12.18

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