あなたが気にする”インスタ映え”が子どもを苦しめている!?

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

あなたは”インスタ映え”を気にする方ですか?

写真がキレイに撮れるのはとても嬉しいですよね。

けれど・・・それがいきすぎてしまうのはいささか問題。

なぜなら、結果的に子どもを苦しめてしまっているかもしれないからです。

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事例:小学校の卒業式に袴。あなたはどうみる?


先日、小学校の卒業式の話題がニュースでやっていました。

なんでも、最近では小学校の卒業式でも袴を来て出席する子が増えているのだそうです。

親からしたら、

「せっかくの卒業式なのだから着飾って何が悪いのか」

という意見があるそうですが、学校側は、

・一人でトイレに行けず、教員が付き添わなくてはならない

・帯の締め付けで気分が悪くなり、体調を崩す子がいる

などのことから、自粛してほしいという意見もあるようです。

確かに、”せっかくの晴れ舞台なのだから”という意見も分かります。

そして、教諭だった経験から、”卒業式などの忙しい日だからこそ、スムーズに進行できるようにしたい”というという意見も分かります。

(大事な日だからこそ、ミスのないように、教諭たちも必死なのです・・・!)

あなたはこの事例、どのように感じるでしょうか。

親の”インスタ映え競争の激化”が子どもを苦しめる!

この事例で、着付けの専門家の意見では、

「親の”インスタ映え競争”が激化していることが背景にある。

激化しすぎると収集がつかなくなるので、ある程度の規制はしかたがないのでは。」

というような意見が上がっていました。

確かに、今のSNSの競争の激化はすごいですよね。

※エマ・ワトソン主演で、「いいね!」依存症についての映画が作られたほど。(「ザ・サークル」)

特に、子どもに関してのことは反応が良い傾向にあることもあり、無理やりポーズをとらせたり、良い写真が取れるまで食事を待たせたり、不本意なものを着せたり・・・

ということも。

そして何より怖いのは、インスタ映えやいいね!を気にするあまりに、「目の前にいる子どもを見ていない」ことです。

しっかり現実の子どもをみていないと、子どもは”自分は大切にされていない”と感じ、自己肯定感が低かったり、非行にはしったりしてしまいます。=子どもを苦しめることに繋がっているのです。

参照過去記事:「Facebookやインスタグラム・・・SNSに翻弄されてしまう親たち。」

大切なのは、インスタ映えやいいね!をもらうことではありません。

しっかりと、あなたの目の前にいる子どもの姿をみて、大事にしてあげてくださいね。

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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