大事な子どもにトラブル・・・!園側へのBestな要望の伝え方。

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

あなたは、”クレーム”についてどんな印象がありますか?

「あまり良い印象がない・・・」

という方が多いのではないでしょうか。

自分が”受ける側”になるのはあまり良い気分がしないのはもちろん、実はクレームを”言う側”にとっても一癖あるのがクレーム。

もし、大事な子どもに園でトラブルがあったとしたら・・・

どんな風に伝えるのがBestなのでしょうか。

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『超一流のクレーム対応』から考える!

先日、谷 厚志氏著:『超一流のクレーム対応』を読了しました。

私も幼稚園やインターナショナルスクールで勤務していた時、保護者の方からいろんなことをお話いただいたため、「分かる、分かる!」というところがたくさんありました。

特に、

・クレーム対応はいやなことでなく、こちらにとって改善点(こうしたらもっと良くなるぞ!という点)を教えてくれているということ

・相手の話をしっかり聞くこと

・相手の気持ちに共感すること

などは、私も保護者の方のお話を聞くときに心掛けていたものです。

クレームを聞く側にとっては、上記のような点を心掛けていきたいものですが、では、言う側にとってみれば、どのように言うのが良いのでしょうか。

大事な子どものこと、

「しっかり要望は伝えたいけど、それでモンスターペアレントと言われたり、逆に子どもに悪影響があったりしたらどうしよう・・・」

と思い、小さな不安を積み重ねてしまっていませんか?

幼児教育者が教える!園への上手な伝え方。

私が10年以上幼児教育に携わっていて感じることは、上記のように、

「”小さな不安”を積み重ねてしまっている人が多いなぁ」

ということ。

それが積み重なると、一気に大爆発を起こしてしまうので、”あのお母さんはモンスターだ!”と言われてしまうことにもなりかねません。

そのため、園へ何か伝えたいことがある時には、

『どんなに小さな不安でもすぐに伝える(話す)』

ことを大前提としてください。

幼稚園や保育園の先生も人間です。

特に、新人の先生はお母さんと接するのってちょっと緊張するものなのです。

差別をすることはないですが、小さな不安をすぐに話すということは、それだけ先生たちとのコミュニケーションが取れるということ。

コミュニケーションをたくさんとれるお母さんの方が、「この人は話しやすいな」と先生たちも感じるのです。

そして、伝えるときに、少しだけでも良いので、先生たちへの労いの言葉を添えてもらえると、なお嬉しいです。

例えば・・・

・先生もお忙しいのに、ごめんなさいね。

・いつもありがとうございます。

・もっと先生と一緒に楽しく過ごしたいから・・・(要望を伝える)。

などなど。

やはり、先生たちも人間なので、こんな風に労いの言葉をかけてもらえると嬉しいし、よりいっそう”話を聞こう!”と思うのです。

嘘をついてまで言う必要はないですが、出来ればこのような言葉を一緒に添えるとGoodです。

不安を積み重ね、それが一気に爆発してしまうと、お母さんも苦しいし、子どもも苦しい。

そして、先生たちも苦しいのです。

ぜひ、小さな不安を溜めずに、こまめに吐き出してあげてくださいね!

ただし・・・実はこれは、”日本の園”での場合。

インターナショナルスクールに通われている方の場合は、ちょっと伝えた方違ってくるのです!

インターナショナルスクールでのBestな伝え方とは・・・!?

それはまた次回、お伝えします!

子ども&あなたの可能性は無限大!

※「具体的にどんな風に伝えたらいいのかもっと知りたい!」そんな時には・・・

子どもの”真の”才能発掘コンサルティング

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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