大人の価値観で子どもの才能を抑え込まないで!~TED×kidsでの子どもたちの訴え~

Spread the love

おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

先日、知人の方から面白い動画を紹介いただきました。

2013年当時、中学生の加藤博人くんが、TED×kidsに登壇した時のスピーチの様子です。(約7分くらいの日本語でのスピーチです。)

これが”子どもの才能について、子ども側から大人へ、想いを伝えた”ものなのです!

Sponsored Link

大人は子どもに”出来ない偏見”をもつ。

xshutterstock_181787579_jpg_pagespeed_ic_g84qpyler9

大人は無意識なのか、とかく子どもに”出来ない偏見”を持っているものです。

「まだ○○なのに」

「○○なのに生意気だ」

「どうせ○○だろう」

「まだ無理、早い、出来るわけがない」

などなど。

個人的には、

・大人である自分が出来ないことを出来る子がいると妬ましく感じる

・一側面だけ飛びぬけていると発達が気になるのでやめさせたい

と感じる部分もあるのだろうとは思います。

が、それにしても、子どもの限界を、”子どもである”という理由で、大人が勝手に制限してしまうことが多いのです。

子どもだって学びたい、成長したいと感じながら生きている!


子どもは”小さい人””大人よりも劣っている人”ではなく、”1人の人間”です。

もちろん、私も人間ですので、すごいなぁと羨む気持ちはあります。

けれど、大人が向上心を持っているように、子どもはそれ以上に、

「学びたい!成長したい!」

と感じながら生きています。

それを大人の勝手な価値観で妨げられてしまったら・・・

その子本来の才能や可能性は、閉ざされてしまうのではないでしょうか。

加藤博人くんのこの動画を見て、ぜひ「子どもの才能を活かすとは何か、発掘する、伸ばすとは何か」を少しでも感じ取っていただければ嬉しいです!

子ども&あなたの可能性は無限大!

※「才能も伸ばしてあげたいけれど、発達のバランスも気になる・・・どうすればいい?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
Translate »