おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、知人の方から面白い動画を紹介いただきました。
2013年当時、中学生の加藤博人くんが、TED×kidsに登壇した時のスピーチの様子です。(約7分くらいの日本語でのスピーチです。)
これが”子どもの才能について、子ども側から大人へ、想いを伝えた”ものなのです!
大人は無意識なのか、とかく子どもに”出来ない偏見”を持っているものです。
「まだ○○なのに」
「○○なのに生意気だ」
「どうせ○○だろう」
「まだ無理、早い、出来るわけがない」
などなど。
個人的には、
・大人である自分が出来ないことを出来る子がいると妬ましく感じる
・一側面だけ飛びぬけていると発達が気になるのでやめさせたい
と感じる部分もあるのだろうとは思います。
が、それにしても、子どもの限界を、”子どもである”という理由で、大人が勝手に制限してしまうことが多いのです。
子どもは”小さい人””大人よりも劣っている人”ではなく、”1人の人間”です。
もちろん、私も人間ですので、すごいなぁと羨む気持ちはあります。
けれど、大人が向上心を持っているように、子どもはそれ以上に、
「学びたい!成長したい!」
と感じながら生きています。
それを大人の勝手な価値観で妨げられてしまったら・・・
その子本来の才能や可能性は、閉ざされてしまうのではないでしょうか。
加藤博人くんのこの動画を見て、ぜひ「子どもの才能を活かすとは何か、発掘する、伸ばすとは何か」を少しでも感じ取っていただければ嬉しいです!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「才能も伸ばしてあげたいけれど、発達のバランスも気になる・・・どうすればいい?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング
Category 世界の文化 . 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 . 親と子のコミュニケーション 2017.11.24