おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
「あなたは男の子/女の子でしょ!」
あなたは自分の子どもにこの言葉を言ったことはありますか?
実はこの言葉が、あなたの子どもの才能を見逃す原因になっているかもしれません。
性別にみる才能発掘のポイントとは・・・
「性別によって才能に違いがあるのか?」
と問われれば、Yes でもあり、Noでもあります。
基本的に男と女では脳の構造が違います。
そのため、男の子の方が得意な面と、女の子の方が得意な面は確かにあります。
だからこそ、
「男の子なら○○、女の子なら○○」
と道しるべとして示す場合もあるでしょう。
けれど・・・
才能を発掘するのには”性別”という固定観念はいりません。
「男の子だから、女の子だから・・・」
ではなく、”その子の姿”をしっかりと捉えましょう。
たとえ子どもの好きなことが、世間的に言う異性が得意とするものだったとしても、それを
「あなたは男の子/女の子でしょ!」
と否定してしまうと・・・どうでしょう、子どもの才能は開花するでしょうか。
大人はとかく、子どもを”性別”という枠にはめたがりますが、
子どもの持つ可能性は、”性別”という枠に当てはめてしまうのは実にもったいないことなのです。
確かに、性別によって得意な面はあるかもしれないけれど、「好きこそものの上手なれ」。
性別に縛られすぎないようにしてみてくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「うちの子の才能ってなんだろう?」「可能性を引き出して伸ばすにはどうしたらいい?」
Category マナー . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2017.11.13