あなたは答えられる?”真のコミュニケーション”ってなあに?

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、ワールドLifeプロデューサーのMasamiです。

あなたはコミュニケーション力がある方ですか?

せかいくでも、「コミュニケーションをしっかりとれることが大切」というフレーズは何度も登場しています。

けれど、コミュニケーションっていったいなんでしょうか?

「コミュニケーションってなあに?」と子どもに聞かれたときに、パッと答えることができますか?

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”真のコミュニケーション”とは・・・

Hugging For Peace

真のコミュニケーションについて、元アナウンサーで現貴乃花部屋のおかみさんである”花田景子”さんのお話を伺う機会がありました。

花田さんによると、真のコミュニケーションとは、

『言葉に意味をのせること』

なのだそうです。

なるほど、”言葉に意味をのせる”なんて素敵な表現です。

私はこの言葉は、”言葉に気持ちを込める”という意味にも捉えています。

自分の気持ちを込めて言葉を相手に届けるのはもちろん、相手の言葉にも気持ちが込もっていることを知り、しっかりと話を聞くことが出来るということが、真のコミュニケーションなのです。

もちろん、声の大きさや話の組み立て方が上手だというのもコミュニケーションには必要な要素ではありますが、一番は、

『しっかり伝える・しっかり聞く』

これが真のコミュニケーションの基本なのです。

”真のコミュニケーション”を身に付けるには・・・

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では、真のコミュニケーションを身に付けるためには、どうしたらよいのでしょうか?

それは・・・

「子どもにきちんと話をさせること!」

そして

「子どもの話をきちんと聞くこと!」

の2点を忘れずにいることだけ。

あなたは子どものことをよく理解していると思うからこそ、子どもが話し出しても、先回りして、

「こういうことでしょ?」「こうだったのよね?」

と子どもの話を奪ってしまう場面がないでしょうか?

また、忙しさにかまけて、子どもの話を適当に聞いていませんか?

こうなると、”子どもは自分が話してもしょうがない”と思ってしまい、自分の意見を発言しない子になります。

また、”人の話は適当に聞けばいいのだ”と思ってしまいます。

親がしっかり子どもの話を最後まで聞くことが、真のコミュニケーション力を育てるのです。

子どもはあなたの分身ではありません。

話を最後までじっくり聞くと、こちらが思ってもいなかった結論に達していたり、意見を言ったりして、子どもの新たな一面(可能性)を発見することが出来るかもしれませんよ。

忙しくてじっくり聞けないときには、正直にその旨を説明し、「○○になったらお話しようね」と伝え、必ず伝えた時間に話を聞くようにしてくださいね。

子どもは親の鏡です。

真のコミュニケーション力は、これから来るグローバルの時代においても重要な力。

ぜひ親子で磨いていきましょう!

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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