おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
これから大きく成長し、人生という名の大海原に繰り出す子どもたち。
そんな子どもたちが、迷わないよう、沈まないように必要なサポートをするのが親であり、教育であり、社会ですよね。
しかし・・・
昨今、大海原の航海に必要な知識がないまま進んでいる子どもたちが増えてきているような気がしてい
ます。
それは子どもたちだけではなく、大人たちも・・・
人生という大海原はとても広い。そしてさまざまなことが待ち受けています。
今日はそんな人生に遭難しないために必要な3つの柱をお伝えします。
目次
今、私たちが住んでいる国。
それは日本ですよね。
でも、いったい日本についてどれだけのことを知っていますか?
日本の負債、政治、経済の動き・・・など、実は大人でもよくわからないことって以外にあると思っています。(私もその1人ですが・・・)
これは、航海でたとえると自分が今、どこの海にいてどれくらいの場所にいるのかまったくわからないということ。
居場所がわからなければ、進むことも戻ることもできません。
これって考えると怖いことだと思いませんか?
今の状況をしっかりと把握することは、人生に遭難しないためにはとっても重要なことなのです!
乳幼児期のころから、自分が住む国、これから住むであろう国のことについて、きちんと情報を把握する、もしくは感知する環境を作ることが、子どもたちの航海に必要なことなのです。
自分の今いる状況がわかったら、あとは順調な航海に向かって突き進むのみ。
けれど、ただやみ雲に進めばよいだけではないですよね。
・自分はいったいどこに行きたいのか?
・何をやりたくて進んでいるのか?
・自分の好きなことは何か?
・自分の目標は?
これらを計画し、試行錯誤しながらも見つけて進んでいくことが、人生という航海には大切です。
これら4つのことは、グローバルに活躍するためには高校生までに見つけられるのが最適といわれています。
なぜなら、この時期までにしっかりと道が決まっていれば、日本のみならず、世界に進む進路が見えてくるからです。
高校生までに、机上の経験だけではなく、たくさんの経験を通して、”自分を知る・わかる”ことができるように促していきましょう。
これは、先日も記事にしたこと。
「自分はできる!大丈夫!」という感情があれば、どんな苦難にも立ち向かい、乗り越えることができます。
《過去記事》
「『逃げ恥』に学ぶ!わが子を自尊感情の低い子にしないたった2つの方法。」
もちろん、もし、失敗してしまったときには、「安心して戻れる場所=自分は愛されていると実感できる場所」があることも大切ですよ!
日ごろからたくさん褒めて、認めて、抱きしめて、子どもたちに「あなたは大丈夫!どんなあなたも愛しているよ!」を伝えましょう♪
人生に遭難しないための3つの柱、いかがでしたか?
これは、子どもたちに限らず、大人の方にも使える方法です。
”なんかちょっとうまくいかないかも・・・”
と感じたときには、ちょっと立ち止まって、自分の人生という航海を見つめなおして見てくださいね。
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2016.11.21