やっぱり日本のトイレが世界一!〜海外のトイレ事情から見る気づき〜

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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

海外旅行に行った時、トイレで困った経験はありませんか?

私はトイレで困った経験がたくさん・・・

トイレは人間にとって切実(!?)な事情なので、軽視はできない問題だと個人的には思っています。(みなさんはいかがでしょう?)

今日は世界の様々なトイレの中で、日本のトイレがやっぱり1番!ということを感じさせてくれたお話です。

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海外のトイレで1番困ること・・・「流れな〜い!」

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先日の記事でもお伝えしましたが、今年の8月はイタリアへ視察に行ってまいりました。

イタリアのトイレ事情はといえば・・・

・カフェやレストラン、ホテル、博物館以外ではトイレは有料(だいたい1〜2ユーロ)。

・公衆トイレは日本ほどない。

と、いうのは日本でもよく知られているところですよね。

しかし、行ってみて初めて気づいた問題が・・・

「流れない!!」

ということでした・・・

トイレットペーパーを流してしまうと、流せなくなる国は知っていました。(イスラム圏の国はほぼそう。)

しかし、まさかイタリアで流れない問題にぶち当たるとは思ってもみなかったのです。

そして、トイレットペーパーを流す流さない以前に、ホテルであっても水がまったく出ないこともしばしば・・・

トイレットペーパーを流しても、毎回きちんと流せる日本のトイレは素晴らしい!とつくづく感じたのでした。

(さすがに、水の都ヴェネツィアでは水はきちんと出ましたよ!)

日本のトイレのすごいところ:毎回きちんと流せる。

きちんと綺麗に使えますか?

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これは直近に日本で見た光景です。

ある商業施設でトイレに入った時のこと。

何人か順番待ちをしている中に、中国人観光客の人たちがいました。

その人たちの順番になった時に、まず驚いたのが扉を閉めず個室を使用していたこと。

「閉めないんだ・・・」と思いはしたものの、”まぁ使い方はひとそれぞれだよね”とさほど気にしてはいませんでした。

そして、私がその人たちの後に入った時に更にびっくり!

正直、「え?立ってしたの?」と思うくらい、便座にたくさんの残り物(小)が・・・(朝からすみません。)

さすがにこれには驚愕してしまいました・・・

”できればこの個室は使いたくない。

でも他のひとも待ってるし・・・”と悩む私。その時ふと壁を見ると・・・

あるではありませんか!日本が誇るトイレの救世主!!その名も・・・

便座クリーナー(除菌つき)!!!

この時ほど、”日本のトイレってなんて素晴らしいんだ!”と思ったことはないかもしれません。

そもそも海外では、女性用でも便座がないところがたくさん。

なので、便座クリーナーまでついてるところって、私は見たことがありません。

日本のトイレを発展させてくれた方々・・・本当にありがとうございます!

日本のトイレのすごいところ:便座がある
              便座クリーナー(除菌つき)がある

違う(異文化)体験をするからこそわかる、自国のすばらしさ!

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日本にいれば「そんなの当たり前でしょ?」と思うことも、1歩外に出てみれば、当たり前ではなくなります。

そこで初めて、自分がいかに恵まれているかや自国のすばらしさに気づくのです。

そして、その気づきは私たちをまた新たなステージへ成長させてくれます。

自分の今いる場所だけではなく、たまには外に出て、新しい刺激に触れてみましょう!

子どもたちはもちろん、大人でも、新しい刺激を受けて、成長すること間違いなしですよ♪

ぜひ親子で違いを楽しんでみてくださいね♪

子どもの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 . 専門家コラム 2016.10.04

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