おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
女性は男性よりも、人生の中で様々な変化を体験するといいます。
それが、結婚、妊娠、出産。
結婚すると(多くの女性は)姓が変わったり、妊娠すると体が変化し、出産すると「お母さん」になる。
そして、”お母さん業”をとるか”仕事”をとるかという問題は今の日本ではいまだ根強い選択肢になっているように感じます。
けれど・・・必ずどっちかを選ばなくてはいけないのでしょうか?そして、どっちかを諦めなくてはいけないのでしょうか?
いえ、そもそも、子育てをしたら多くのことを諦めなくてはいけないのでしょうか?
目次
最近では、お母さんたちを”○○ちゃんのママ”という呼び方はしなくなりました。
それは、お母さんたちの中で、”○○ちゃんのママ”では、自分のアイデンティティがなくなってしまったように感じるからです。
特に、専業主婦として毎日頑張っておられる方は、なおのこと感じておられます。
自分の名前をきちんと呼んでくれるだけでも、「社会は自分という人間を”母親という役”だけではなく、ちゃんと”個人”として認識してくれているのだ」と嬉しく感じるのです。
私には、まだ自分の子どもはいません。
しかし、周囲の友人やたくさんの子どもたち、保護者の方と接してきた中で、よく聞く言葉が、「子どもと一緒だとできない・難しい」という言葉。
”本当はやりたいのに子どもがいるから出来ない。”
・本当は働きたいけど、預かってくれるところがないから・・・
・本当は映画に行きたいけど、子どもを預けて自分だけ楽しむなんて・・・
そんな風に感じておられる方のなんと多いことでしょう。
私は、自分の人生はどんなになろうとも、自分が主役(自分の責任のもと)だと思っていますし、世の中の人すべてがそうであるべきだと思っています。
”母親・父親だから”という理由でやりたいことが制限されてしまう、罪悪感を感じてしまう世の中は間違っている!と叫びたいくらいです。
もっともっと、自分のやりたいことに忠実に、チャレンジしてもいいのではないでしょうか?
もちろん、子どもを放置してとか、ないがしろにしてという意味では決してありません。
”自分の人生を子どものせいにしたり、子どもに押し付けたりすることなく、最後まで楽しもう”ということです。
人生の最後に、子どものせいで○○が出来なかった・・・なんてことになったら(ないとは思いますが)悲しいですよね。
しかし、現実問題、子どもを預かってくれるところがない、正社員だと遅くまで働かなくてはいけない・・・などなど、今の日本には、問題はたくさんあると思います。
そこで!せかいくでは、そんな世の中を変えていくための第一歩として、親子で楽しく学べ、体験できるイベントをメイン事業に追加していくことにしました。
これまでもイベントを行ってきましたが、今後はより、”パパ・ママが楽しい・やってみたいと思うことを子どもと一緒に楽しめる”イベントにしていきます。
また、「どのように子どもとの時間と仕事・家事に取り組んだらいいか?」「こんなことをやりたいと思っているんだけど、どうしたらできるか?」などというライフプランのご相談にものっていきます。
たくさんのご家族・子どもたちを見てきた経験から、あなたのお子さんとの時間とあなたのやりたいことをしっかりMIXさせたライフプランを確立していきます!
お問合せページからどしどしお問合せ下さい。
親が輝けば、子どもも輝きます。
子どもとあなたの可能性は無限大!
Category 専門家コラム 2016.09.30