インターナショナルスクールで幼児教育者も実践!雨の日は”色”で遊ぼう!

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関東地方も先週、ついに梅雨入りし、外遊びが出来ない日々がやってきますね。

体を思いっきり動かせないと、子どもはストレスがたまり落ち着かない・・・

そんな子どもの姿に親もイライラ・・・こんな日々が約1か月半も続くなんて!

とちょっぴり憂鬱になりますよね。

そんな憂鬱を吹き飛ばす!?インターナショナルスクール現場でも行っている、面白い遊びをご紹介します!

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Let’s ! カラーマジック!

雨の日は、マジックで子どもをびっくりさせちゃいましょう!

用意するものは簡単。

・ペットボトル(キャップつき)

・絵の具

・水

の3つだけ。これだけで、子どもが驚くマジックが出来ちゃうのです!準備もとっても簡単!

☆準備☆

1.ペットボトルに水を入れる(3分の2くらい。満タンは✖)

2.キャップの内側に絵の具を少々つける(キャップを閉めた時に垂れるほどつけるのは✖)

3.キャップをしめる

これだけ!

このペットボトルを子どもの前に持っていき、魔法の言葉、『アブラカタブラ~!』の声掛けを子どもにしてもらい、ペットボトルをシェイク!!

※海外では魔法の言葉は『アブラカタブラ!』が主流です。日本では『ビビディ・バビディ・ブー!』が多いですね。

すると・・・透明だった水が一気に色水に!!

これを見たときの子どもの驚きに満ちた顔と言ったら・・・とってもCuteです♡

ペットボトルを何本も用意して、次々に色水に変化させていくともっと楽しい♡

ぜひマジックに挑戦してみてくださいね!

『Mouse Paint』を読んで色を学ぼう!

『Mouse Paint』は「何色と何色を混ぜたら、どんな色が出来るか?」というものをかわいいねずみたちと一緒に学べる絵本です。

絵本に出てくる色自体は赤・青・黄色の3色しかありませんが、色と色が混ざって違う色が出来るのはマジックみたいでとっても楽しめます!

絵本自体は2~3歳向けですが、ぜひ導入としてこの絵本を読んでみてください。

・年齢によって、絵本の中の3色だけではなく、様々な色を組み合わせる

・「ピンクを作るにはどうしたらいいか?」と親子で研究してみるのも頭の体操になって楽しい!

・直接手で混ぜたり、すぐに流せるようお風呂で全身絵の具まみれ(水性絵の具を使って下さいね!)になりながら(!?)感触を楽しむ

など、全身を使って”色”や”絵の具の感触”を楽しんでみましょう!

まとめ

いかがでしたか?

感覚が様々な刺激を受けるのは、子どもの脳の発達にもとても大切です。

なかなか外で思い切り遊べない時期だからこそ、家の中では大胆に(!?)遊べる環境を作ってみて下さいね!

親子で絵の具まみれになったら・・・きっととっても楽しく、良い思い出になりますよ♡

子どもの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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