おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
先日、何気なくテレビを見ていたら、興味深いインタビューをやっていました!
ご覧になられた方もいるのではないでしょうか?
今日はそのインタビューをご紹介します!
興味深いインタビューとは、「東大に入った人が、子どもの時にどんなことをして過ごしていたのか」ということを聞くというものでした。
同時に、「親がしてくれたことはどんなことでしたか?」というものもインタビューしていました。
東大に入ったというと、親にも”勉強しなさい!”と言われ、ずーっと勉強ばかりやってきたというイメージがありますが・・・果たしてそれは真実なのか!?
さっそく結果を見ていきましょう!
A. NO!
80%以上の人が、親から「勉強しなさい」と言われたことはないそうです。
勉強を親から押し付けられるのではなく、自発的に行ってきたからこそ、勉学を楽しめるようになったのですね。
A. 絵本の読み聞かせ!
ほとんどの人が、小さい頃は絵本の読み聞かせが好きで、よく親にねだっていたそうです。
中には、三国志などを読み聞かせてもらっていたツワモノも!
A. 小学生になった頃!
自分の部屋を持ったのは、だいたい小学校低学年くらい。
お風呂は小学校に上がった時、早い子だと年長さんで、”親といえども、一緒に入るのは恥ずかしい”と考えるようになったそうです。
このように、自立が早いのが特徴かもしれません!
A. リビング!
自分の部屋があったにも関わらず、勉強はみんなのいるリビングでしていた人が多いのだとか。
これは、頑張っている自分を見ててくれる人がいる、分からないところはすぐに親に聞きにいける、安心するなど、様々な理由がありました。
ちなみに私もリビング派です!
A. 小学生の時!
これは他と比べても平均よりも大分早い段階で、海外を知る機会を得たことになります。
海外に行ったことがきっかけで、自ら調べ物をしたり、将来像を描けた人もいたようです。
中には、恐竜好きな自分のために、アメリカに行って化石発掘体験をさせてもらったという方も!
小さいころから海外を知ることで、子どもたちに多様な考えが生まれたのですね。
いかがでしたか?
東大生が小さい頃にしていたことを考えることで、子どもたちの可能性がまた1つ、広がっていきますよね。
特に私が注目したいのは『絵本』と『海外旅行』。
絵本は想像力を豊かにし、海外旅行は実際に見たり触れたりと、本物の体験をすることができます。
そしてそこから、将来の自分の姿、なりたい自分を想像することが出来るのです。
より多くの体験をすることが、結果的に子どもの力を伸ばします。
卓上の勉強だけでは決して得ることのできないものが、『絵本』と『海外を知ること』にはつまっています。
ぜひ、”新しいこと・異文化へのアレルギー反応”が出る前に、様々な世界に連れていってあげてくださいね!
見せる世界は、必ずしも海外でなくても大丈夫。
日本でも見られる世界はたくさんあります!
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 . 親と子のコミュニケーション 2016.05.27