おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
今日は昨日の続き!(→「子どものココロとカラダを創る!食べる筋トレレシピの専門家!ギール里映さんとの対談!」)
食べる筋トレレシピの専門家、ギール里映さんとの対談で得たお話をご紹介します!
”食べないことが当たり前!”の子どもたちが求めているものとは・・・!?
目次
「食べないことが当たり前という前提の子どもたちにとって、食べ物は本能で求めるものです。
その子どもが求める本能とは・・・ずばり、自然エネルギーの高いもの!
自然エネルギーの高い野菜や良い素材のものを与えることが、子どものココロを豊かにし、エネルギーの溢れる子どもを創るのです。」
子どもが求めるのは自然エネルギーの高いものだったなんて・・・
みなさんは考えたことがあるでしょうか?
子どもが食べないと、私たちはついつい、見た目を良くしよう、子どもが好きな食材を使おうとしてしまいがちですよね。
しかし、子どもはそれを求めていないというのです。
ギールさんは言います。
「私たち、一般の人が見た目にこだわるのは、どうやっても難しいんですよ。
なぜなら、既製品はすごく研究されているので、どうやっても勝つことができない。
だったら、いつも食べている素材を1ランクあげてあげるのが一番いいんです。
なにもすごいものを作れとはいいません。
私自身、素材は良いものを使うように心掛けていますが、作るのはいたってシンプルなものばかりですよ。」
ギールさんの言う、”自然エネルギーの高いもの”とは、この言葉を聞けばわかるのではないでしょうか?
『人間は自然に離れれば離れるほど不健康になる!』
今は人工知能でなんでもやってしまおうという動きもありますが、人工知能が作ったものよりも、手作りの方がエネルギーが入っている。
工場で生産されたものよりも、人の手で育てられた食材の方が、エネルギーに溢れている。
つまり、人の手がかかっているものは、その人の温もり・エネルギーも宿っているため、自然のエネルギーが満載なのです!
このエネルギーが足りないと、落ち着きがない、キレやすい、無気力・・・などといったことに繋がってしまうのだそう。
手がかかっている分、お金もかかるものですが、その逆を考えると・・・
いつもの食材よりも、ちょっとランクを上げてみようと思いませんか?
今、健康食としても話題になっていますが、玄米を食べると、なんと1日に必要な栄養の50%以上を摂取することが出来るってご存知でしたか?
「昔の人は、主食に玄米やひえ・あわなどを食べていました。
だからこそ、昔の人はエネルギーに溢れていたのです。武士しかり、町人しかり。
今は白米を食べている人が多いですが、白米には実はあまり栄養ってないのです。
白米を食べるから、いろいろなものを食べなくてはいけなくなる。結果、食べ過ぎやエネルギー不足なんてことになってしまうのです。
玄米を食べると、1日に必要な栄養素の50%以上をとれるため、おかずにいろいろ食べる必要がなくなります。
また、子どもがご飯だけしか食べなくても、必要な栄養を50%取っているんだと思えば、そんなに焦ることはなくなりますよね。」
と、ギールさん。
確かに、私も昔の飛脚の人が欧米食(肉やたまご)を食べてどのくらい走れるのかという実験をしたところ、体力が持たずにいつもの半分も走れず、飛脚の人がいつもの食事(あわやひえなど)に戻してくれと訴えたという記事を見たことがあります。
ギールさんは言います。
「結局、今注目されているのは、昔から良いと言われてきた食事なのです。」
確かに、その通りなのですね!
いかがでしたか?
2日間に渡って、ギールさんとの対談の内容をお伝えしました。
上手くまとめきれていないところもありますが、みなさんにとって目から鱗の情報をお伝えできていれば幸いです。
私も自分の食事について、改めて考えさせられる良いきっかけになりました!
そしてギールさんはとても魅力的な方でした。ギールさん、本当にありがとうございました!
ギールさんのお話をもっと聞きたい、知りたいという方はぜひこちらをクリック!
本当にためになるお話が満載です!
きっとご家族のためになりますよ♪