おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
先日、「子どもが可愛く思えなくなってきた」という方のお悩み相談記事をご紹介しました。(→「子育てに疲れたと感じているすべての人へ。」)
子どもは可愛いと思うのに、なぜこのような気持ちになってきてしまうのでしょうか?
子育て中のパパ・ママにはいったい何が必要なのか・・・!?
目次
『自分の人生を楽しむ時間』ではないでしょうか?
子どもが生まれると、「自分の時間がなかなか持てない!」というのはよく聞く話ですよね。
もちろん、子どもたちは親の庇護なしでは生きていくことが出来ませんので、助けを必要とする場面はたっくさんあります。
それゆえに、自分の時間を削って子どものために時間を費やす。
それはもちろん喜びではありますが、時には苦痛になることも・・・。
”掃除をしようと思っていたのにできなかった、ご飯の支度が進まない・・・”
など、今まで当たり前に出来ていたことすら、出来なくなることもあります。
そこから、子育てが苦痛に感じてしまうのです。
そこで、少しでもいいから、親が『自分の時間』を取ることが、子ども・親、双方にとっても大切ではないかと思うのです。
海外では、ベビーシッターを利用し、親が自分の好きなことをやったり、夫婦で出かけたりという姿が当たり前のように見られています。
たまには子育てから離れる時間を作ることでリラックスができ、子どもにも良い影響を与えることが出来るからです。
日本では、子どもを預けて親が自分の時間を持つことに反対する声もまだまだ多いのですが、子どもが生まれたからといって、自分の人生を犠牲にしてすべて子どものために費やすのは、少し違う気がします。
子どもの人生は子どもが主役です。
あなたの人生は一生あなたが主役なのです。
「子どものために諦めた」「子どものためにここまでやったのに!」というのは、子どもにとってはいい迷惑。
子どもとあなたは別の人間なのですから。
自分の人生の主人公は自分だけ。後悔のないように楽しもう!
晩年、”あの時やっておけばよかった・・・”と思うことのないよう、たまには子どもを預けて自分の人生を楽しむ時間を持ってみませんか?
せかいくでは子どもはもちろん、大人の方の『あれをやってみたかった!これをやりたい!』という思いにこたえたプログラムを多数ご用意しています。
子どもはプライベート保育でお預かりして、大人の方だけで参加するのもよし、子どもと一緒にやりたいことをやってもよし!
”子どもがいるから・・・”と諦めるのではなく、”子どもがいてもやりたいことが出来る!子どもがいるからより楽しい!”人生をせかいくで過ごしてみませんか?
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2016.04.28