おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
いよいよ春休みが始まりますね!一年を終えてリラックス旅行に行く方には朗報!?
今日はカナダに10年間住んでいた方のカナダ事情をご紹介します。
ぜひ参考になさって下さいね。
目次
近年、子どもにも広がっている花粉症。
日本特有のものかと思いきや・・・実はカナダにも、相当数のスギ花粉症の方がいるのだとか!
「カナダなんてどこも森ばっかりだよ」
とはその方の言。
そのため、日本と同じように(!?)花粉がつらい時期があるのだそうです。
日本とカナダ、離れていても思いは同じ!?
そんな辛い花粉症。もちろん、対処法として薬を飲む方も大勢います。
が、カナダの薬は日本のものより強いのだそうです!
カナダの薬を飲むと途端に花粉症も辛くなくなるのだとか。
また、花粉症の薬以外でも効き目は日本より効果があるようで、カナダではカナダの頭痛薬を飲んでいて、日本に帰ってきて日本のバファリンなどを飲んでもまったく効かないそうです。
それほどまでに、カナダの薬は日本のものより効き目が強いのですね。
ただし、そんなにすぐに薬を出してくれるわけではない様子。
子どもの場合でも、たとえインフルエンザであろうとも、特に薬が出るわけでもなく、「2週間たっても熱が下がらなかったらまた来て」と言われるそうです。
薬に頼らずに治すことが多いため、免疫力は強くなりそうですね!
そんなカナダでは、なんと医療費がタダなのです!
日本のように、国民皆保険ではないため、医療費がとんでもないことになるイメージがあるのですが、それはアメリカのお話。
カナダでは無料で医療の提供が受けられるのです。
ただし!なが~い待ち時間が玉にキズ。
緊急で搬送されたにも関わらず、何時間も待たされて結局なくなってしまった事例もあるのだとか・・・
カナダでは医療費はもちろんですが、学費もほぼタダ。
大学に進学して初めて学費がかかるのだそうです。(それ以外は無料。)
その学費も、”こんなものでいいの!?”というくらいの費用しかかからないのだとか。
日本のことを考えると、うらやましく感じますね。
いかがでしたか?
ここで紹介したことはほんのわずかですが、少しでもカナダという国に興味を持ってもらえたら幸いです。
カナダは誰に聞いても「楽しかった!(話を聞かせてくれた方は、楽しすぎて4年間まったく日本に帰らなかったそうです。)」
という意見しか返ってこない国です。ぜひ1度訪ねてみて下さいね!