『伝える力』を養うための3stepとは?

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おはようございます。

乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

みなさんは、自分はしっかり伝えたつもりでも、相手の反応を見ると「あれ?上手く伝わっていない?」と感じた経験はありませんか?

また、「この人の話はわかりやすい!」と感じたことはないでしょうか?

自分の気持ちや考えを人にわかりやすく伝えるためにはコミュニケーション力とはまた別に、『伝える力』が必要です。

今日は人に伝える力を養うための3stepを伝授いたします!

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受け取った人の解釈がすべて!

相手とコミュニケーションをとって会話をする中で、「自分が言っていることと違う・・・」と意味をはき違えられて捉えられてしまった時、”なぜわかってくれないの!?”とどうしても相手のせいにしてしまいがちな部分がありますよね。

しかし、それは相手のせいではなく、自分の伝え方のせいかもしれません。

なぜなら、会話などは『それを受け取った人の解釈がすべて』になるからです。

仲の良い人同士であれば、会話の中で修正することも可能ですが、初対面の人だったり、会社の上司だったりすると、なかなかうまく伝わらないものですよね。

そんな悔しい思いをしない人になるためにも、乳幼児期から伝える力を磨いていきましょう!

伝える力を養う3step!

では、どうすれば伝える力を養うことが出来るのでしょうか?

Step 1: 挨拶をしよう!

挨拶はコミュニケーションの第一歩。

挨拶から人間関係が始まります。

子どもが将来、自分から社会を広げていけるためにも、親が積極的に挨拶をするところを見せながら、子どもにも挨拶をさせましょう。

Step 2: 子どもの表現力を伸ばそう!

子どもの表現力はなにも言葉だけではありません。

絵や文字を描いたり、ダンスなど体で表現したりと、言葉以外でも子どもが伝えているものはたくさんあります。

その表現にきちんと気づいてあげたり、楽しい出来事があった時にはそれを絵や文字にする習慣をつけたりすることで、自然に表現力が磨かれていきます。

Step 3: 一言で答えられないような質問をしよう!

コミュニケーション力でもそうですが、伝える力を養うのにも、親は忍耐が必要です。

子どもの言葉を遮ったり、すぐに代弁してしまうのはもってのほか!

何を言いたいのかわからなくてちょっぴりイライラしてしまっても、忍耐強く言葉を引き出してあげましょう。

そのためには、普段から一言で答えられないような質問・会話をしておくとGOOD!

「あなたはどうしたらいいと思う?」「なぜあなたはそう思ったの?」「どうしてこれが好きなの?」など、会話が広がるような問いかけをしてみましょう。

そうすることで、子どもの頭の中で、論理的な考えが構築されて、コミュニケーション能力・伝える力の向上につながるのです。

また、

  • いつ
  • どこで
  • だれが
  • どうした
  • どのように
  • どう思った?

など、さりげなく順序だてた会話をリードできるとさらにGOODです!

さっそく今日から実践!

これは、子どもだけではなく、大人の方でも出来るステップです。

思ったことを日記のように文章にするだけで、考えがまとまり、伝える力が徐々に磨かれると思います。

伝える力はグローバルに活躍するためにも大切な力の1つです。

さっそく今日から伝える力を磨いていきましょう!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2016.03.16

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