英単語勉強に最適!ハングマンゲームとは?

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皆さんは英単語をどのように勉強しましたか?

ひたすら暗記した…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今日は、海外の小学校などでも授業で行われるポピュラーな英単語勉強法、『ハングマンゲーム』をご紹介します!

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ハングマンとは?

ではまず、このゲームの名前である、ハングマンとはいったいどういう意味なのか?

実はこれ、上の画像でも分かる通り…『吊るされた男、首つり男』という意味なのです!

言葉だけをみると、とっても不気味ですよね…

“子どもにこんな言葉のゲームをさせるなんて…”

と思われる方は、別の絵柄でやってみて下さいね。

ハングマンゲームのルールとは?

では、いったいどんなゲームなのか?

ルールをご説明します!

☆ルール説明☆

※このゲームは2人いれば行うことができます。

1. ハングマンは、相手が考えた英単語を交互に当てていくゲームです(=穴埋めワードみたなもの)。

出題者はある単語を決め、その文字数とその単語のカテゴリーをヒントとして提示します。

(出題する単語が3文字の場合は線を3本引き、5文字なら5本線を引く。)

例:3_viselica

2. 解答者はその単語に入るアルファベットを推測し、1つずつ当てていきます。合っていれば線の上にその文字を書き入れます。

推測したアルファベットがなければ、ハズレとなります。

解答がハズレのたびに、「ハングマン」の絵(もしくは線)を1パーツずつ書き足していきます。

3. アルファベットが全て埋まって単語が完成するのが先か、またはハングマンの絵が先に完成してしまうかを競うゲームとなります。

(吊るされる絵が完成するまでに単語を当てれば解く側の勝ち、絵が完成すれば出題者の勝ちです。)

ハングマンはなぜ単語ゲームとして世界中で行われているのか?

このハングマンゲーム、どんなところが優れているのかというと・・・

1. 単語をある程度知っている必要があること

2. 単語を知っていても、スペルを知らなければ正解できないこと

という2つの特徴があるからです。

確かに、単語を知らなければ推測することもできませんし、知っていてもスペルが分からなければ正解できません。

”発音は分かっていても、正しいスペルが分からない!”

という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

(かくいう私もその1人なのですが・・・)

ゲームで行うと、楽しさもあって、しっかりとスペルまで覚えらそうですよね!

実際にやってみよう!

このゲーム、単語数を短くしたり、簡単なカテゴリーに設定すれば、幼児のお子様でも楽しむことが出来ます。

もちろん、長くしていけば大人でも楽しめますので、楽しんで英単語を勉強できること間違いなしです!

お子様用に、絵は動物だったり乗り物だったりと、興味のあるものにしてみると、より楽しさが増すことでしょう。

このゲームで、楽しく外国語を習得しちゃいましょう♪

 

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 . 専門家コラム 2016.01.15

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