オリーブは聖なる食べ物!?

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みなさんは、オリーブはお好きですか?

私は・・・実は苦手です。

オリーブは、日本では子どもにあまりなじみのない食べ物ですが、ヨーロッパでは子どもにとっても身近な食べ物。

特に、生産国第一位のスペインでは、子どもの頃からオリーブを食べていることもあるそう。

そんなオリーブは、実は聖なる食べ物かもしれない?ということはご存知ですか?

また、乳幼児期からオリーブをとることは、子どもの健康に、とってもよいことだったのです!

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オリーブは聖なる食べ物?

一度は見たことがあるオリンピックが始まった、紀元前オリンピックの肖像画。

優勝者の頭に何かの葉の冠が乗っているのを見たことありませんか?

実は、優勝者の頭に乗せられたのは・・・オリーブの葉の冠なのです!

古代はより宗教的な意味合いがあったオリンピックで、優勝者に使われるということは・・・

『オリーブは聖なるもの』

という意味が込められていたのかもしれません。

これはあくまでも一説ですが、そのように考えると、”なるほど~”と感慨深いですよね!

オリーブは子どもの健康にも一役買っている!

子どもの健康に一役買っているのは「オリーブオイル」。

実は、世界の小児科学会が、”乳児の食事にオリーブオイルを!”と推奨しているのです!

ではなぜ、オリーブオイルをとることが良いのか?

その理由は・・・

①母乳と成分が似ているから

授乳中は母乳からほぼ栄養を得ている赤ちゃん。

粉ミルクに数滴加えることで、限りなく母乳に近くなるのです!

②脳の発達によいから

子どもの骨や脳の発達を助け、アレルギーの予防にもなる!

③乳児の成長に欠かせない栄養素がたっぷり含まれているから

乳幼児の発育に欠かせない、ビタミンA、D、E、Kや、ポリフェノール等の赤ちゃんが成長するうえで必要な栄養素がたくさん!

④胃腸に優しいから

赤ちゃんのお通じが悪くなった際の薬としても大活躍!

⑤乳児の将来の健康のために良いから

乳幼児期に上手に摂ると、大人になってからも、メタボリック症候群等の生活習慣病にならない、健全な食習慣の基礎ができる!

という、5つの理由があるのです!また、

「乳幼児期の良質な脂肪摂取が将来の健康を守り、生まれて最初の十年が長寿を決定する」

とも言われているとか。

これはぜひ、やってみたくなりますね!

オリーブオイルの使い方

使い方はとっても簡単!

・6か月頃から、粉ミルクに2.3滴、エクストラバージンオリーブオイルを混ぜる。

・離乳食に2.3滴たらす。なるべくフレッシュな状態が良いので、加熱するよりも、食べる直前に垂らすと良いのだとか!

・離乳食に1スプーン使っていたという方も!

特別な調理方法はいらず、混ぜる、垂らすととっても簡単に取り入れられそうですね!

まとめ

いかがでしたか?

もちろん、大人の方にとっても美容に効果があるなど、嬉しい効果がある「オリーブ」。

”実は食べられなくても、オリーブオイルなら食べられる”という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただし、だからといって取り過ぎは禁物

特に乳幼児期にはバランス良く、食事から栄養を取ることが大事ですので、摂取しすぎないように気をつけましょう。

けれど、世界の小児科学会が推奨しているのは心強いですね。

これを機に、親子で取り入れて、健康で美しい体を手にいれましょう!

※↓おすすめのオリーブオイルはこちら!ぜひチェックしてみてくださいね♪

http://www.k-olive.jp/index.html

 

 

 

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 . 専門家コラム . 発達 2015.07.24

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