どれを選んだらいい!?絵本のお悩み、解決します!

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ちょっと大げさなタイトルをつけてしまいました。

先日、友人のAさんから、 「知り合いに赤ちゃんが生まれたから、絵本をプレゼントしたいのだけど、何をあげたらいいのかわからなくて・・・」 という相談を受けました。

お知り合いの方は、2度目のご出産で、上に3歳になる娘さんがいらっしゃるそうです。

今回はその3歳の娘さんのために絵本をプレゼントしたいとのこと。

そこで、より詳しく、どんなところにフォーカスした絵本をあげたいのか、ヒアリングをさせていただきました。

たとえば、『お姉ちゃんになった喜びや誇りをもたせたい』のか、『赤ちゃんとは関係なく、”あなたを愛しているよ”というメッセージを伝えたい』のかなどなど。

実は絵本にも、同じようなテーマ・題名でも、内容によって微妙に伝えたいメッセージが違うということがあるのです。

今回ヒアリングした中では、「どちらかというと、お姉さんになる喜びの方をメインで・・・」というお話でしたので、私が推薦させていただいたのが、この4つ。

1.おねえさんになる日

2.ちょっとだけ

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3.まめうしとひめうし

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4.がんばる!たまごにいちゃん

どれも赤ちゃんが産まれたことに、おにいちゃん・おねえちゃんになる喜びもあるけれど、ちょっぴり複雑な思いもあり・・・

おねえちゃん、おにいちゃんになっていくって子どもにはこんな風に感じるのだなあと子どもの気持ちをそれぞれの作家さんが描いてくれています。

Aさんは、この中から「ちょっとだけ」をチョイスしてくれました。

王道と言えば王道の絵本ですが、親にとってもじーんとくるものがある絵本です。

機会がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!

それにしても、絵本を語るのは本当に楽しいですね(*^_^*) ようこさん、ご相談をありがとうございました!

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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