ゲームで学ぼう!鼻のかみ方。

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さて、昨日は鼻水についてのコラムを書きました。

が、乳幼児期の子どもってなかなか鼻をかめないですよね。

いつになったらかめるようになるのか?どのように教えたら良いのか?

今日は鼻のかみ方についてご紹介します。

いつ、かめるようになるの?

これは個人差が大きいのでなんとも言えませんが、早い子だと1歳半からかめるようになり、3歳を過ぎると多くの子がかめるようになります。特に教えて出来るようになるというよりは、(そもそも教えるのが難しい)親が行っているのを真似して覚えることが多いようです。

親の行動をなんでも真似してみたい!という時期がある意味習得時期なのかもしれませんね。

また、かみ方としてやってはいけないのが、両方一度にかむことや力まかせにかむこと

耳が痛くなり、中耳炎になるリスクも高まります。しっかり片方の鼻はふさいで、ゆっくりかむように心がけましょう。

うまくいかない、鼻のかみ方・・・どうしたらいい?

それでも、なかなかうまくかめるようにならない時には、「ティッシュ飛ばしゲーム」を行って、遊びの中から学んでみましょう!

☆ティッシュ飛ばしゲームのやり方☆

  1. テーブルの上に小さくちぎったティッシュを数個置きます。
  2. 大きく息を吸って、口を閉じ、片鼻を押さえてフンッと押さえていない鼻の鼻息でティッシュを飛ばします。

このティッシュ飛ばしゲームを、どれだけ遠くに飛ばせるか、親子で競争してみましょう。

始めは口で吹いてしまっても、親の真似をしているうちに、うまく出来るようになっていきます。

うまく飛ばせたら大げさに褒めることも忘れずに!そして何より、親も楽しんじゃいましょう(*^_^*)

コツさえつかめば今日から鼻かみ上手になれますよ♡

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.05.26

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