さて、昨日は鼻水についてのコラムを書きました。
が、乳幼児期の子どもってなかなか鼻をかめないですよね。
いつになったらかめるようになるのか?どのように教えたら良いのか?
今日は鼻のかみ方についてご紹介します。
これは個人差が大きいのでなんとも言えませんが、早い子だと1歳半からかめるようになり、3歳を過ぎると多くの子がかめるようになります。特に教えて出来るようになるというよりは、(そもそも教えるのが難しい)親が行っているのを真似して覚えることが多いようです。
親の行動をなんでも真似してみたい!という時期がある意味習得時期なのかもしれませんね。
また、かみ方としてやってはいけないのが、両方一度にかむことや力まかせにかむこと。
耳が痛くなり、中耳炎になるリスクも高まります。しっかり片方の鼻はふさいで、ゆっくりかむように心がけましょう。
それでも、なかなかうまくかめるようにならない時には、「ティッシュ飛ばしゲーム」を行って、遊びの中から学んでみましょう!
☆ティッシュ飛ばしゲームのやり方☆
このティッシュ飛ばしゲームを、どれだけ遠くに飛ばせるか、親子で競争してみましょう。
始めは口で吹いてしまっても、親の真似をしているうちに、うまく出来るようになっていきます。
うまく飛ばせたら大げさに褒めることも忘れずに!そして何より、親も楽しんじゃいましょう(*^_^*)
コツさえつかめば今日から鼻かみ上手になれますよ♡
Category 専門家コラム 2015.05.26