タイの水掛祭り、ソンクラーン!

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最近、日本に観光に訪れるタイの人たち。

中国の旧正月を終え、観光客が経るかと思いきや次はタイの方々が!

なぜ今、タイの方々が日本に訪れているのでしょうか。それは…タイの旧正月=ソンクラーンがあったからです!

“ソンクラーン…??”と思う方も、『水掛け祭り』という言葉なら耳にしたこともあるのではないでしょうか?こちらです↓

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ソンクラーンとはタイの正月で、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うものです。

チャントラカティという、今でも民間では使われている暦に基づいています。

もともとソンクラーンには“仏像や仏塔へ、さらに家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをする”という伝統的な風習があります。

近年ではそれが転じて街の往来で通行人同士が水を掛けあって楽しむ『水掛け祭り』として知られるようになったのです。

現在は毎年4月13・14・15日の3日間に行うものとされていて、その日はタイの祝日にも定められています。

タイの皆さんはこの祝日を利用して、日本へ遊びに来ていたのですね。

最近はバブルランやカラーランなど、海外の行事が日本に入ってくることも多くなりました。

楽しい体験が出来る場が増えるのは素敵なことですね。

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このところ気候が不安定でしたが、晴れていればぜひ日本でもやりたい!体験したい!と思うイベントの1つであるソンクラーン。

来年はぜひ、せかいくで体験してみませんか?

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 2015.04.17

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