最近の気候は暖かくなったり、寒くなったりと忙しいですね。皆さんは体調は崩していませんか?
私はのどをやられてしまったようで、しょっちゅううがいをしています・・・
実は、海外の人は習慣的には行わない『うがい』。
それに対し、日本人にはうがいの習慣があります。外から帰ってきたとき、食事の前、歯磨きのあとなど・・・
「ガラガラ、ペッ」と出来ないと心配になる親御さんもいるようです。
では、バイキンをなるべく体の中に入れないようにするために行いたいうがいは、何歳ごろから出来るようになるのでしょうか?
答えは・・・”個人差が大きい”です。
1歳後半で出来るようになる子もいれば、3歳になってから出来るようになる子もいます。平均すると、2~3歳頃に出来るようになることが多いです。
口に水を含んで上を向いたときに、飲み込まないようであれば、「ガラガラ」が出来るようになった合図。
(出来ない時期の外遊び後はお茶を飲ませると良いようです。カテキンがバイキンをやっつけてくれるようです!ちなみに歯磨き粉は幼児はつけなくてもOKですよ。)
最初はあまり水が飛び散らない口の形、「おーーーーー」をやってみましょう。それが出来れば、「あーーーーー」の形でも、あまり水が飛び散ることなく、出来るようになるでしょう。
うがいの一番よい発声(?)は、うがい中に「あーいーうーえーおー」と言うことです。そうすると、隅々までうがいが出来るそうです。
そして何よりうがいが上達する方法は・・・親がやってみせること!
子どもは親の真似が大好きです。やってほしいこと、覚えて欲しい良いことは、積極的に親がやってみせてあげましょう。
季節の変わり目、手洗い・うがいをしっかり行い、体調を崩さないようにして下さいね(*^_^*)