アレルギーは親のせいなのか?


私の答えは…No!!

これは、以前担任していた子の親御さんがボソッと言っていたことです。

その子はアレルゲン(アレルギーを起こす物質)がとっても多いお子さんで、気にせずに口に出来るのは水くらいでした。

食べられるものを探すのも大変、どこかに出掛けても誤って口に入らないように気を配る…

幼稚園の間に、本当にちょこっと(1口のみなど。)だけ食べられるようになったものもありますが、ほとんどのものは現在でもやはり、食べられないようです。

※食物アレルギーは0~1歳頃に症状が現れることが多く、その後年齢とともに回復していく傾向にあるそうです。

また、そばアレルギーなどを気にして離乳食で与えず、与える時期を遅くするのは意味がないどころか、かえってアレルギー発症のリスクを高めることになるということも分かっているそうです!

母親は自分の胎内で子どもを育てて産みますので、子どもに何かあった時に『自分のせいだ…』と思ってしまうこともあるかと思います。

でも、どんなこともお母さんのせいでは決してないのです!

もう一度言います…

お母さんのせいじゃないですよ!!

自分を責めることなく、堂々と過ごしていただきたいと思います。

※ただ、妊娠後期や授乳期は特に、お母さんが口にしたものがそのまま母乳などを通してお子さんに伝わりますので、少し気を付けてあげましょうね。また、「子どもは親の悪いところを全部背負って生まれてくる」という説もありますが、あまりに神経質になりすぎるのもよくありません。なるべく体をキレイにするのに越したことはないですが、無理せず、出来ることをやりましょう。

アレルギーは親御さんだけでは解決するのが難しい問題だと思います。

おじいちゃんやおばあちゃん、保育者や学校の先生、友だち…などなど、周囲の人の協力・理解があってこそだと思っています。

アレルギーをもつ全ての方が、回復に向かうと共に、安全・快適に過ごせる世の中になると良いですね!

私も安全に過ごせるような世の中目指して頑張ります!

次回は食べ物だけじゃない!様々なアレルギーをご紹介します。

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴12年以上。
これまで4,000人以上の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

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Category 専門家コラム . 食育 2015.03.22

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