あなたはロバの親子になるべからず!情報化社会だからこそ情報を遮断する力を持つ!

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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳”と”ココロ力”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

昨日はSNSの弊害として、他人と比べやすくなり、自尊感情が低くなってしまいがちであるとお伝えしました。

過去記事:「Facebookやインスタグラム・・・SNSに翻弄されてしまう親たち。」

そんな情報化社会だからこそ、あえて行った方が良いことがあります。

それは・・・

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情報を遮断せよ!

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先日、『グサッとアカデミア』という林先生の番組をテレビで拝見しました。

そこで、東大に子どもを入れた親がやっていたことを方程式で紹介していました。

もちろん、林先生も言っていましたが、東大に入ることがすべてではありません。

が、昨日もお伝えしたように、情報化社会の中に翻弄されてしまいがちな現代の親にとっては、この力はまさに必須。

その力とは・・・情報を遮断する力!!

「ロバを売りに行く親子」というイソップ童話をご存知ですか?

番組の中では林先生が”ロバの親子症候群”と名付けていたこの話。

まさに、現代の子育て状況を表しているのです!

どんなお話かというと・・・

ロバを飼っていた父親と息子が、そのろばを売りに行くため、市場へ出かけた。

2人でろばを引いて歩いていると、それを見た人が言う、「せっかくろばを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいないことだ」。

なるほどと思い、父親は息子をろばに乗せる。

しばらく行くと別の人がこれを見て、「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、なるほどと、今度は父親がろばにまたがり、息子が引いて歩いた。

また別の者が見て、「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。いっしょにろばに乗ればいいだろう」と言った。それはそうだと、2人でろばに乗って行く。

するとまた、「2人も乗るなんて、重くてろばがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。

それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にろばの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。

しかし、不自然な姿勢を嫌がったろばが暴れだした。不運にもそこは橋の上であった。暴れたろばは川に落ちて流されてしまい、結局親子は、苦労しただけで一文の利益も得られなかった。

※出典:Wikipedia

さらに、Wikipediaではこんな記載も・・・

『教訓:

人の意見ばかり聞いて、それに左右されて主体性(自らの識別や判断、自らが他者の考え方を実行に移す前の(懐疑を含む)思索)のない行動を取れば、時としてひどい目に遭う。』

あなたはロバの親子になるな!

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現代の子育て、教育環境は、たくさんの情報がありすぎて、

・何を大切にすればいいのか?

・どれが一番いいのか?

・何を重視すべきか?

と言ったことが分からず、情報の迷路に入り込んでしまい、抜け出せなくなっている状況。

その状況から脱出するためには、まずは思い切って情報を遮断する力が必要。

林先生はこんなことも言っています。

『他人の教育をそのまま自分の子に当てはめるのは親の怠惰である』と。

そう、せかいくでも何度もお伝えしているように、子どもは一人ひとり違うもの。

その子に響くアプローチや教育も一人ひとり違うのです。

世の中に溢れる情報に流されるのではなく、

・自分の子に合うアプローチは何か?

・自分が信念とする教育とは何か?

という自分の教育軸をしっかり持ってください。

それを見つけるお手伝いをせかいくでは実施しています。

何事においても”自分軸”を見つけることが、あなたと子どもの幸せな人生にとって欠かせないことなのですから。

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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