物事の本筋をつかむ。~”プログラミング”を行う本当の意義とはなにか。~

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。

突然ですが、私は『一般社団法人ティンカリング協会』の理事も務めています。

先日、そのミーティングで、2020年のプログラミング必修化(小学校)についての話題が出ました。

あなたは、プログラミングが必修化になる本当の意義を考えたことがありますか?

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なぜプログラミングが必修化するのか?

2020年の教育改革にともない必修化されるプログラミング。

教育委員会の思いは色々あるだろうとは思いますが、我々はプログラミングを取り入れる意義は、

『必ず困難・課題に遭遇する』

というところだと考えています。

これからは正解をきちんと出せるだけの人が求められる時代ではありません。

”正解のない問いにも自分なりの考えをもって取り組める人”が求められているのです。

その力を身に付けるためには、暗記をして正解を出すという方法しか知らないのではダメ。

”困難、課題に遭遇したときに、いかにそれに向き合い、乗り越えていくか”

という経験を積まないといけないのです。

プログラミングはまさにその経験が出来るから、必修化という形で取り入れられるのだと考えます。

物事の本筋を理解しようとしているか。

確かにプログラミングが出来るようになれば、有利になる面もあります。

しかし、「プログラミングをマスターしてプログラマーになれば将来安泰!」というのではありません。

優秀なプログラマーはインドや世界にはたっくさんいるからです。

そうではなく、更にその上、『物事を生み出す人』になって、数多のプログラマーを雇う方がよほど安泰です。

プログラミングもそうですが、物事の本筋をしっかり理解しようとしないと、

「プログラマーが良いのね!じゃあ今からプログラミング教室へ通わなくちゃ!」

などと中身の伴わない、ずれた行動に繋がってしまいます。

何事においても、”これってどういうことなのだろう?”と物事の本筋を理解しようとする意欲を持っていてくださいね!

ティンカリング協会では、”更に上”を目指しています。

せかいくはもちろん、ティンカリング協会では、前述したような、”更に上の人”になるための力を育てています。

困難・課題を乗り越えられるのはもちろん、様々な考えを持った人ともしっかりとコミュニケーションのとれる人になれるよう、ワークショップを通じて学んでいきます。

来月の23日には、大人の方にティンカリングを体験してもらうイベントも開催します!

”更に上の力”がどうやって身についていくのか、ぜひ体験しにいらしてくださいね!

イベント詳細はこちら!→『ティンカリング体験会』

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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