おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
「子どもの才能ってどうやって見つけてあげればいいの?」
これ、よくある質問の中の1つ。
”才能”となると、ピアノが特別上手いとか、算数がずばぬけて出来るとか、何か、
『目に見える特別なこと』
と考えがち。
けれど、才能とは日常生活の中で、十分に発掘できるものなのです。
目次
子どもの才能とは、実は日常生活の中で日々磨かれています。
ただ、大人がそれに気付かないだけ。
そして、才能を磨いている間なのに止めたり、遮ったりしているのです。
もちろん、危険なことや周囲に迷惑をかけることは止めなくてはいけないけれど、それ以外では、子どもの行動にあまり制限をかけない方が良いのです。
そして、才能をもっと発掘したり、引き出したりするためには、
”どんな話し方・聞き方をするか?”
がPointになってくるのです。
子どもの才能を引き出す話し方・聞き方のPointをお伝えする前にまず、
子どもの才能を引き出すには、
『子どものことをしっかり観る・把握する』
ということが大前提。
もし、Pointを実行しても、スマホを見ながら行っていたのではまったく意味がありません。
米南カリフォルニア大学が発表した最近の調査によると、
「親が自分よりもスマホを大事に思っていると感じる」という問いにYesと答えた日本の子どもは実に20%にも上ったのです!
NPO代表のジェームス・ステイヤー米スタンフォード大准教授は「日本の子どもはネットに夢中の親に、話を聞くよう言えずに我慢しているのではないか。各家庭でルール作りを急ぐべきだ」と話をしているそうです。
※参照→朝日新聞記事:「日本の子どもの2割「親は自分よりスマホ」」
向き合うのはスマホではなく、子どもです。
子どもにきちんと向き合い、話を聞くことを忘れないでくださいね。
その上で、子どもの才能を引き出す話の仕方、聞き方のPointはたったの3つ。
1. 子どもからのタイミングを待つ、応える
2. 受け答えは「それで?」「どうしてだと思う?」「やっぱり○○は天才だね!」
3. 「答えは一緒に調べよう!」
2や3はテレビや書籍でもよく見かけるかと思いますが、意外と忘れがちなのが、1の
”子どもからのタイミングを待つ、応える”
ということ。
子どもに話しかける時には、ついつい根掘り葉掘り聞きたくなってしまいますよね。
しかし、あきらかに子どもの様子がおかしいなどの場合を除き、大人側から根掘り葉掘り聞くのは(極力)やめましょう。
せっかく集中して才能に磨きをかけていたのに、中断させてしまうことにも繋がります。
また、子どもが話しかけて来たときには、2の言葉掛けを織り交ぜながら、しっかりと話を聞いてあげましょう。
この3つのPointを押さえておけば、
「子どもの才能ってどうやって見つけてあげればいいの?」
という悩みとはおさらば!
ぜひ一緒に才能を発掘してあげてくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※あなたのお子様だけの才能を発掘する方法を学ぶには・・・
Category ”真の”才能を発掘する方法 . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2018.02.01