おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
あなたは大和ハウス工業のCMを見たことがありますか?
竹之内豊さんが、本当は天井の低い、狭いところが好きなのに、その本音を隠して
「天井が高くていいなぁ」
といっているあのCMです。
あのCMは極端だと思いますが、人には誰しも好きな間取りや環境というものがありますよね。
そしてそれは、子どもにも言えることなのです!
目次
幼稚園や保育園の内部を見たことのある方なら、なんとなく分かるかと思いますが、幼稚園や保育園は(当たり前ですが)、子どもに合わせて設計してあります。
テーブルやイスの高さはもちろん、トイレの便器の高さまで考慮されています。
そして、どこに何をおくか、どんな部屋を作るか、どんなものを部屋に用意したらいいのかなど、細部に渡っての環境設定を幼児教育者(クラス担任など)が行っています。
子どもにとって最適な環境を作るからこそ、子どもは安全に、のびのびと過ごすことができます。
そして、そのような環境があることで、子どもの才能は開花し、才能を十分に発揮することが出来るのです。(もちろん、幼児教育者や親の援助も欠かせませんが。)
では、もし子どもにとって適さない環境を作り出してしまうとどうなるのでしょうか?
もちろん、幼稚園や保育園のようにするのは難しいでしょうが、もし
「子どもだから何でもいいや」
と、何も考えないと、子どもにとってそこは”安心できるところ”ではありません。
怪我や事故が頻発するのはもちろん、子どものココロにも影響を及ぼしかねないのです。
私もまだ読了してはいませんが、横山彰人氏著:『子供を歪ませる間取り』のamazonの紹介文にはこんな一文があります。
「新潟少女監禁事件、酒鬼薔薇事件等々、凶悪事件の病巣は彼らが育った「間取り」にあったとする説はけっこう説得力あります。」
と。
それほど、子どもにとって、どんな環境で過ごすかは重要なのです。
今年より、せかいくは”キッズスペースプランナー”としての活動も始めました!
これは、これから子ども部屋を作ろうとしている方や、企業内にキッズスペースを設置しようとしている法人の方に向けた新しいサービス。
幼児教育者として日本の幼稚園とインターナショナルスクールで10年以上勤務してきた経験から、子どもにとって安心・安全で最適な環境づくりをご提案します。
※画像はイメージです↑
個人の方であれば、お子様の才能に合ったスペースのプランニング、法人の方であれば、子どもたちはもちろん、利用する方、そこで働く方にとっても快適なスペースをプランニング致します。
せっかく才能を発掘したのに、それを発揮できる場所がないのはもったいない!
コンサルティングで子どもの才能を発掘したあとは、キッズスペースプランニングで才能をさらに輝かすことの出来る場を作ってみませんか?
子ども&あなたの可能性は無限大!
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Category キッズスペースプランニング . 専門家コラム . 絵本・書籍紹介 . 親と子のコミュニケーション 2018.01.12