おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、
「子どもにすっごく怒ってしまって自己嫌悪です・・・
子どもに悪影響が出るのではないかと心配で・・・」
という相談を受けました。
子どもの才能を伸ばすには、親の感情ってどう子どもに伝えたらいいと思いますか?
結論からいうと、感情は出して良いのです。
例え親になったって、人間は人間。
悲しい時もイライラする時もたっくさんありますよね。
そして、”いけない、いけない”とは思っても、ついつい子どもの前でそれが出てしまうことも・・・
うん。それでいいのです。
それが自然なこと。
なぜ子どもの前で怒ってはいけない、イライラしてはいけないと思うのかというと、それだと
”母親・父親として失格”
だと思い込んでいるから。
特に母親は、”母性があるもの、子どもの聖母でなくてないけない”という思い込みを少なからず持っているものです。
そしてそれを、男性や社会も無意識に母親に求めてしまっています。
でも、子どもを産んだ瞬間から、完璧な母親になれる人なんて誰もいません。
聖母のように常に優しく微笑んでいるなんて、出来るわけないのです。
”親だから”って感情を押さえこんでしまうと、鬱になってしまうこともあります。
感情はしっかり吐き出してOKなのです。
親だってきちんと感情があることを子どもが知ることは、子どものコミュニケーションの才能を伸ばすにもとっても重要なことなのですよ。
あとは、もし子どもの前でイライラを吐き出してしまったら、そのフォローをしっかりすることが大切。
”子どもが言葉が分からない、言っても意味がない年齢だからフォローしない”というのは大間違い。
子どもは話せないだけで、しっかりとこちらのことは理解しているのです。
きちんとフォローしないと、子どもの才能を潰してしまうだけでなく、親子関係まで上手くいかなくなることに繋がります。
感情は出してもOK。けれど、その後のフォローを忘れずに行ってあげることが、子どもの才能を伸ばすことにも繋がるのです。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「フォローってどうすればいいいの?」「この場合はどんなフォローが適している?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング