SNSとの関わり方で、あなたの自己肯定感の有無が分かる!

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、子育て・教育ドクターのMasamiです。

SNSは現代においてはなくてはならないものになっています。

ビジネスに使ったり、コミュニケーションツールとして使ったり。

”何にも使っていない”という方が、珍しくなっていますよね。

さて、そのSNSと自己肯定感は関係しているってご存知ですか?

あなたはSNSをどのように利用しているでしょうか?

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”認められる場”という意味でのSNS使いは危険。

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SNSは懐かしい友達とつながることが出来たり、気軽に友達の近況を知ることが出来るなど、便利な面も大いにある反面、”こんなに素敵な自分を見て!”というアピールが出来るという面も持っています。

近年では、「いいね」をお金で買うサービスや、「リア充アピール代行」という仕事まで出来ています。

先日、その「リア充アピール代行」というサービスを特集していた番組を見ました。

利用していたのは子どもが2人いる主婦の方。

主婦の方が、2時間8,000円/1人の友人代行を2名頼んで、カフェでおしゃれな写真を撮って、リア充(充実した素敵な自分)をアピールするのです。

もちろん、友人代行(エキストラ)の人たちの交通費、飲食代はお客さんである主婦持ち。

写真を貯められるよう、1日のうちに別の服に着替えたり、場所を変えたりして、さも何日も一緒に遊んでいるかのような演出が出来るようにもします。

新たな一歩を踏み出す経験、学びの経験としてなら良いですが、もし、あなたが「SNSを認められる(認められたい)場」として使用しているのならそれは危険です。

なぜなら・・・

自己肯定感・自己評価が自分で出来なくなってしまっている。

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なぜSNSを「認められる場」として使用してはいけないのか?

なぜなら、自分で自分を肯定したり、褒めてあげたりする、

”『自己肯定感・自己評価』が出来ない人間になっている”

のと同じことだからです。

よ~く考えてみてください。

・お金を払ってまで、世間に合わせたリア充アピールを演出しなくてはいけないものなのでしょうか。

・他人の「いいね」がもらえないと、自分はすばらしい!とは思えないのでしょうか。

・その他人は、あなたの人生に責任を持ってくれるのでしょうか。

もちろん、「いいね」がたくさんつけば、自分が認められているようで嬉しいのはわかります。

けれど、それに気付かぬうちに振り回されてしまっていはいませんか?

自分の評価は自分でつける、自分で認めることが出来ないと、どんどん自分を見失い、生きづらくなってしまいますよ。

これからはいかに自己肯定感を持つことが出来るようになるかがカギ。

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SNSはやることでビジネスに有利になったり、お得な情報を手に入れることが出来たりと、良い面もたくさんあります。

”自分がこんなことをしているんだ!”と知らせることも、良いことです。

けれど、他人の投稿と自分の投稿を必要以上に比べ、他人の評価を気にしたり、いいねの数やコメント数を気にしたりする必要はまったくないのです。

これからは、日本人の不得意な、”いかに自己肯定感がもてるか”が、グローバル化の中での1つのカギになってきます。

SNSを楽しむのは結構ですが、それに振り回されて、知らず知らずのうちに、自己肯定感がなくなっていくことのないようにしてくださいね。

大人であるあなたが自分自身を認めてあげないと、子どもにも自己肯定感は育たないのですから。

子ども&あなたの可能性は無限大!

※「自己肯定感ってどうやってつくるの?」「どうしても他人の評価を気にしてしまう・・・」という方。一緒に自分らしい生き方を見つけていきませんか?→Global子育て・教育ドクター

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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