睡眠不足はママだけじゃない!実は子どもも睡眠不足だった!その原因はアジア特有の○○習慣!?

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おはようございます。

乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

最近は子どもたちの中で、キレる、すぐイライラする・・・などという行動が問題になることも多いですよね。

「うちの子はすぐに怒る!」

「キーッとなって手が付けられない!」

どう対応していいかわからず、途方に暮れる・・・なんてこともありますよね。

そんな時、考えて欲しいのは子どもの寝方と睡眠時間!

その行動・・・もしかしたら、睡眠不足が原因かも!?

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ママだけでない!深刻な子どもの睡眠不足。

育児中のママたちを悩ませる『睡眠不足』

特に、夜中に何度も起きて授乳をしなくてはいけないときは本当につらいですよね。

睡眠をしっかりとらなければ、自分のパフォーマンス能力に影響が出るのはみんなの知るところ。

なるべくしっかり睡眠をとりたい・・・と思うことでしょう。

しかし!そんな大人でも辛い睡眠不足、実は子どもたちも知らず知らずのうちに陥っているのです!

その原因は・・・

アジア特有の”添い寝”が原因で子どもが睡眠不足に!!

子どもが睡眠不足になる原因は・・・なんと『添い寝』!

「え!?添い寝はいいことなんじゃないの!?」

と思われているそこのあなた!

そう、添い寝には”子どもが親の愛情を全身で感じ、安心感を持てる”というパワーがありますので悪いことではありません。

しかし!子どもが睡眠不足になってしまう”添い寝の仕方”があるのです!

あなたはいくつ当てはまりますか?

1つでも当てはまったら要注意!子どもを睡眠不足にさせている添い寝とは?

1. 添い寝をすると、ベッドや布団にそれほどスペースがない

人間は寝ている間に20~30回は寝返りをします。

それができないとしっかりした睡眠はとれず、結果、親も子どもも知らない間に睡眠不足に。

添い寝をするなら、しっかりとお互い寝返りが出来るスペースを確保しましょう!

2. いったん子どもを添い寝で寝かしつけてから家事などを行い、また子どもの寝ているベッド・布団に入って寝ている(=何度も子どもの寝ているベッド・布団に出たり入ったりしている)

子どもは眠っていて気が付かないだろう・・・と思うのは大間違い!ぱっちりと起きることはなくとも、子どもの脳は気づいています。何度も出たり入ったりと刺激があると、深い睡眠はとれません。人間の体は繊細なのです!

3. 子どもが一緒に寝ようと言ってきた時に、「これを洗ったらね」「パパのご飯を用意してから」など、用事を済ませてから添い寝する(=親の都合を優先してしまう)

子どもが「一緒に寝よう!」と言ってくると、ついつい言ってしまうこれらの言葉・・・”用事を全部済ませて眠りたい!”という気持ちも分かりますが、これが結果的に子どもの睡眠時間を短くしている原因に。

添い寝をするなら親の都合を優先させず、子どもの睡眠時間をしっかり確保してあげましょう。

どうしても用事を済ませてからでないと・・・という方は、子どもが一人で寝られる部屋やスペースを確保するなど、子どもの睡眠状況を”欧米スタイル”にしてみましょう。

添い寝率が高い国ほど、子どもの睡眠不足率も高い!

いかがでしたか?

アジア特有の習慣である”添い寝”。

実は、添い寝率が高い国ほど、子どもの睡眠不足率も高いという残念な結果があるのです。

中でも日本はダントツで子どもの睡眠不足の国!

『寝る子は育つ』

という言葉がある国なのに、実態がこれではちょっと悲しいですよね。

寝不足だと、すぐに攻撃的になってしまったり、発達に影響が出てしまったりするもの。

もし、「うちの子すぐに怒って手が付けられない!」と感じたら、睡眠環境を見直してみましょうね!

子どもの可能性は無限大!

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム . 発達 2016.06.10

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