第一子をアレルギーから救え!生後6ヶ月まで○○大作戦!

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おはようございます。

乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

今、子どもたちは様々なアレルギーに悩まされていますよね。

食物アレルギーや動物アレルギー、アトピーに花粉症・・・

今日は”できれば子どもにアレルギー体質になってほしくない!”という方には必見!のアレルギー防止策をご紹介いたします。

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アレルギーは第一子がなりやすい!?

実はアレルギーには、”アレルギーになりやすい体質”というものがあり、それは生まれたときにすでに決まっているのだそうです。

さらに、第二子、第三子よりも第一子の方が発症しやすいというのです!

これは驚き!

アメリカ 、サウスカロライナ大学の研究によると・・・
この研究で、約1200人の新生児の臍帯血(へその緒の血液)を検査し、アレルギー反応を引き起こすIgEという抗体の量を計測したところ・・・
(IgEの量が多いほど、アレルギーになりやすく、少ないほどアレルギーになりにくいといわれています。)
なんとIgEの量が第一子が最も多く、第二子、第三子と減っていくことが分かったのです!
 
また、2016年2月にデンマークで発表された研究では・・・
 この研究では、アレルギーから守ってくれるといわれる、免疫細胞の数を調査したところ・・・
第二子以降に比べ、第一子が少ないということも分かったのです!
 
つまり、第一子はアレルギー反応を引き起こす抗体が多く、アレルギー反応を抑える細胞が少ないということ。
これらの研究から、第一子はアレルギーになりやすいといわれているのです。
確かに私も第一子でたくさんの種類の花粉症をもっています!
妹はなにもないのに・・・

そんな第一子を救え!?保湿大作戦!

第一子ももちろんですが、子どもたちをアレルギーから守る秘訣は・・・

生後6ヶ月までの保湿大作戦にあり!!

肌が乾燥してしまうと、皮膚のバリア機能が衰えてしまい、異物を排除する機能が衰えてしまいます。

すると、アレルギーやアトピーになる確率がぐーんとあがってしまいます。

もちろん、生後6ヶ月以降も肌の保湿は大切ですが、特に、生まれたばかりでまだ自分の免疫機能が十分でないこの時期に、毎日肌を保湿し、肌のバリア機能を高めてあげることが、アレルギーやアトピー予防には大切なのです。

まとめ

いかがでしたか?

アレルギーやアトピーのなりやすさに、生まれた順番が関係しているなんて知らなかったですね!

肌を守る保湿については、子どもだけではなく、もちろん大人もしっかり行って、肌のバリア機能をしっかり保ってくださいね。

家族で保湿大作戦を決行しましょう!

子どもの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム . 発達 2016.05.09

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