おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
もうすぐGWですね!
今年は中日を休めば10連休!
海外旅行へ行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日は海外の方へ贈るのにNGなものがある(→「プレゼントには要注意!海外ではNGな3つの贈り物!」)とお伝えしましたが、日常生活でもっと身近なのが「ハンドサイン」ですよね。
今日はもしかしたら知らずにやっているかもしれない、日本ではよく行われているけれど、海外ではNGな6つの代表的なジェスチャー=ハンドサインをご紹介します!
「オッケー」という意味で親指と人差し指を輪にするこのサイン。
実は、これをよくないサインとする国もあります。
フランスでは「ゼロ=無能」と相手を侮辱する意味、ブラジルでは「私は危険です」という意味になってしまうのです。
親指をぐっと立てて「良かったです!」と答えるハンドサイン。
これが良くないとは意外ですよね。
アメリカやヨーロッパでは良いサインなのですが、中東では非常に下品な意味になります。
また、同じヨーロッパでもギリシャでは侮辱のサインなのだそう!うっかりやらないように、注意しないといけないですね。
ほっぺたを人差し指で指すかわいいポーズ。こどもがよくやったりしますが、メキシコでは「あなたはイカれている」「頭がおかしい」と侮辱するサイン!
相手を怒らせてしまうかもしれませんのでやらないようにしましょう!
日本では写真を撮る際のお決まり、”ピースサイン”。
ギリシャでは、かつて犯罪者に向かって2本指でものを投げつける習慣があり、これは侮辱のサインになってしまうのです。
写真を撮る時にうっかりピースサインしないようにしましょうね。
これも、日本では写真を撮る時によく見られたサインですよね。
しかし、イギリス、オーストラリアでは性的な表現を意味して、相手を侮辱する危険なサインなのです!
日本ではよくタクシーを止めるときにやる、手のひらを前にぐっと出すサイン。
ギリシャでは「顔に泥を塗る」という意味になり、これをやると相手を怒らせてしまうかもしれません。
当然、タクシーも止まってくれませんのでお気をつけて!
いかがでしたか?
日本では当たり前のように行われているサインも、1歩国を出ればまったく違う意味でとらえられてしまうのです!
サインによってトラブルになる可能性もありますので、海外へ行かれる際にはくれぐれもご注意下さいね!
下記のサイトもぜひご覧ください!
※ハンドサイン参考サイト↓
海外でそのジェスチャーは危険かも!覚えておきたいNGハンドサイン12個